――糸原健斗 (甲子園一番乗り)

チームとしては連覇、今年もいい思いができるように。

自分は怪我なく、どういう立場になるか分からないけど、任されたところでチームに貢献したい。

 

 

 

――石井大智 (甲子園)

去年とかは室内でキャッチボールする時もブレが大きかったんですよ。

1週間ぐらい投げてなかったりしたら、最初は動きにくいな、みたいな感じがあったんですけど、全然そういうのがなくて、普通通り投げれました。

(優勝旅行を辞退しトレーニングした効果は) 才木からも「仕上がってますね~」と声をかけられました(笑)

昨年日本一になって声をかけられることも増えましたし、その影響ってのはすごく大きなものだなって。

また優勝して今年はハワイに行きたいかなって思いますね。

自分の立ち位置的なところもありますけど、そこは去年とはあんまり変えずにというか、変な風に考えず、僕は不器用なので調整とかできないので(笑)

キャンプでは初日からアピールしていくというところですね。

 

 

 

――木浪聖也 (甲子園)

まずはチームの連覇を掲げて、自分としては昨年よりいい成績を残せるようにしたい。
(30歳になる年) まず自分の体をよく知ること。

野球の技術はもちろん、自分の体を研究というか、どう動いたらどうなるのかを勉強していきたい。

1日から始動しているので、開幕へ向けていい準備をしていきたい。

1年間試合に出るというのが、自分の目標。

リーグ優勝、連覇を成し遂げられるように貢献していきたい。

 

 

 

――桐敷拓馬

勝負の3年目。

昨季の前半戦は初勝利こそ挙げられたけど、チームに貢献出来たかと言われれば、そうでもない。

でも、フレッシュ球宴から岡田監督が中継ぎで1軍に上げてくれて、リーグ優勝、日本一を経験出来た。
11月には侍ジャパンにも選んでいただいて想像もしていなかった後半戦だった。

後半戦は自分の『間』で投げることは意識していた。

先発をずっとしていた中で、投げ急いでいた部分があって。

そこを修正して自分の間で投げるようにはした。

印象的な試合はたくさんあるけど、やっぱ日本シリーズの最終戦(9回裏に登板)。

軽くは準備していたけど、8回が終わって岩崎さんが行くと思っていて、まさか自分が投げるとは想像していなかった。

『え、自分ですか』って聞いちゃったすね(笑)

びっくりしたし、結構緊張した。

先発には特にこだわりはない。

任された場面を全力で投げる思い。

中継ぎで結果を残せたのは自信にもなったし、また、優勝するためにもチームに貢献したい思いが強い。

今季の目標は中継ぎだったら50試合登板が評価されるところだと思うので、そこも目標に。

あと1年間ちゃんと出来なかったので、1年間戦い抜くこと。

1軍で生き残って、結果を出す。

 

 

 

――原口文仁

1月26日で手術から5年。

検査のたび、僕も家族もとても不安になりましたが、5年は大きな節目です。

しんどい時は誰しもあると思います。

遠回りしたり、逃げたりすることが、だめなわけじゃない。

1回休憩して、ゆっくりと、自分の原点や生きがいについて考える。

何が大好きなんだろうとか、もっとこういうことをやりたいなとか。

僕の場合はそれが野球だった。

病気になってから、普通に生活し、野球ができることが『ありがたい』と感じるようになった。

元気を与えられる選手になりたい、人の役に立ちたい、というのが今のモチベーションです。

チームはまだまだ強くなる途上です。

僕もさらに自分を成長させて、たくさん試合に出たい。

体調に気を付けながら、大好きな野球に取り組みたいですね。

 

 

 

2024年1月6日 サンスポ

 

 

2024年1月6日 東スポWEB

 

 

2024年1月6日 デイリースポーツ

 

 

2024年1月6日 日刊スポーツ

 

 

 

2024年1月6日 神戸新聞NEXT

 

 

2024年1月6日 スポーツ報知

 

 

2024年1月6日 YAHOO!ニュース