――糸原健斗 (甲子園一番乗り)
チームとしては連覇、今年もいい思いができるように。
自分は怪我なく、どういう立場になるか分からないけど、任されたところでチームに貢献したい。
――石井大智 (甲子園)
去年とかは室内でキャッチボールする時もブレが大きかったんですよ。
1週間ぐらい投げてなかったりしたら、最初は動きにくいな、みたいな感じがあったんですけど、全然そういうのがなくて、普通通り投げれました。
(優勝旅行を辞退しトレーニングした効果は) 才木からも「仕上がってますね~」と声をかけられました(笑)
昨年日本一になって声をかけられることも増えましたし、その影響ってのはすごく大きなものだなって。
また優勝して今年はハワイに行きたいかなって思いますね。
自分の立ち位置的なところもありますけど、そこは去年とはあんまり変えずにというか、変な風に考えず、僕は不器用なので調整とかできないので(笑)
キャンプでは初日からアピールしていくというところですね。
――木浪聖也 (甲子園)
野球の技術はもちろん、自分の体を研究というか、どう動いたらどうなるのかを勉強していきたい。
1日から始動しているので、開幕へ向けていい準備をしていきたい。
1年間試合に出るというのが、自分の目標。
リーグ優勝、連覇を成し遂げられるように貢献していきたい。
――桐敷拓馬
勝負の3年目。
昨季の前半戦は初勝利こそ挙げられたけど、チームに貢献出来たかと言われれば、そうでもない。
後半戦は自分の『間』で投げることは意識していた。
先発をずっとしていた中で、投げ急いでいた部分があって。
そこを修正して自分の間で投げるようにはした。
印象的な試合はたくさんあるけど、やっぱ日本シリーズの最終戦(9回裏に登板)。
軽くは準備していたけど、8回が終わって岩崎さんが行くと思っていて、まさか自分が投げるとは想像していなかった。
『え、自分ですか』って聞いちゃったすね(笑)
びっくりしたし、結構緊張した。
先発には特にこだわりはない。
任された場面を全力で投げる思い。
中継ぎで結果を残せたのは自信にもなったし、また、優勝するためにもチームに貢献したい思いが強い。
今季の目標は中継ぎだったら50試合登板が評価されるところだと思うので、そこも目標に。
あと1年間ちゃんと出来なかったので、1年間戦い抜くこと。
1軍で生き残って、結果を出す。
――原口文仁
1月26日で手術から5年。
検査のたび、僕も家族もとても不安になりましたが、5年は大きな節目です。
しんどい時は誰しもあると思います。
遠回りしたり、逃げたりすることが、だめなわけじゃない。
1回休憩して、ゆっくりと、自分の原点や生きがいについて考える。
何が大好きなんだろうとか、もっとこういうことをやりたいなとか。
僕の場合はそれが野球だった。
病気になってから、普通に生活し、野球ができることが『ありがたい』と感じるようになった。
元気を与えられる選手になりたい、人の役に立ちたい、というのが今のモチベーションです。
チームはまだまだ強くなる途上です。
僕もさらに自分を成長させて、たくさん試合に出たい。
体調に気を付けながら、大好きな野球に取り組みたいですね。
2024年1月6日 サンスポ
2024年1月6日 東スポWEB
2024年1月6日 デイリースポーツ
2024年1月6日 日刊スポーツ
2024年1月6日 神戸新聞NEXT
2024年1月6日 スポーツ報知
2024年1月6日 YAHOO!ニュース