――敷田責任審判
放送した通り、ベースをふさぐような映像になってたから、お客さんを含めて、妨害とかそういう思いがあるのかなと思いまして、先にマイクで、妨害(の判定)とはしない、判定はアウト、と伝えたところ、岡田監督が「放送が聞こえなかった」と。
もう全く聞こえないからっていうので同じ説明をしたら、岡田監督の意見は妨害で。
我々審判の検証結果は、故意とかそういうのはない、もう偶然あの形になった。
もうお互い、精いっぱいのプレーをして、ああいう形になったので、ベースに届かないのは、もうアウトにするしかないということで、アウトという答えを出しました。
――記者
あれはコリジョンルールには触れない?
――敷田責任審判
はい。
――記者
コリジョンルールが適用されるのは本塁だけ?
――敷田責任審判
はい。
もう、妨害という風には映らなかったです。
――記者
阪神側は故意かそうじゃないかというのは抜きにして結果として足があそこにあれば妨害じゃないかと?
――敷田責任審判
いろいろ過去も、こういうのはあったとは思うんですけど。
妨害っていう風にしたのも、きっとないと思うんですよね。
守備側に意図的なものが見えれば、フェアプレーじゃないからっていうことで、我々も考えるんですけど。
今日はもうほんと精いっぱいのプレーで、たまたまああいう形になったっていう映像の検証の結果です。
――記者
抗議5分ほど、そこは監督には伝えた?
――小林二塁塁審
自分が(時計で)計ったんで。
3分超えたところで、遅延行為で退場になりますよって(伝えた)。
もう下がってくださいと。
自分の時計で4分半だと。
これ以上やったら退場にになりますよっていうのは。
――敷田責任審判
やっぱり監督の方からの見え方と、我々の見え方っていうところで、言い分の食い違うところは出てくる。
こっちの説明をして、岡田監督にも、もっと早く納得してもらえるとよかったんですけど。
妨害とみるのかみないのかというところで、同じことのやりとり、繰り返しになっちゃうんですけど。
――記者
最初の二塁塁審のセーフ判定はタイミング?
――敷田責任審判
足の確認ができてなくて、ベースに足はついてると、その後のタイミングでセーフだという判定。
リクエストでチェックして足が届いていないということで、アウトに変更しました。
非常に珍しいプレーというか、いろいろ説明を求められるんじゃないかなっていうのもあったので、先にマイクで説明させてもらったんですけど、音響でよく聞こえなかったというところで同じ説明を繰り返すような形にはなったんですけど。
――小林二塁塁審
最初に言ったのは、監督が「聞こえないから説明してくれ」ってことで、リクエストとか判定に関しての抗議ではなかったです。
「どういう結果になったのか説明してくれよ」ってことで責任審判の方に。
ただその、言い方が妨害だどうのこうのってことなので、そこから時計で計って。
――記者
妨害じゃないって納得して引っ込んだわけではない?
――敷田責任審判
そうですね…。
それで、最終的には。
そこは…、監督の気持ちがどうなのか分からないけど、最後はそういうことで引いていただいた。
――記者
(岡田監督からの)暴言は?
――敷田責任審判
暴言は一切ないです。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) August 18, 2023
判定は...アウト
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熊谷敬宥が二塁への盗塁を敢行
接触したショート京田陽太のプレーは妨害とは判断されず
⚾プロ野球(2023/8/18)
🆚DeNA×阪神
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――熊谷
僕からは何もないです。
本当に。
あれは何も言えないので。
判定通りに。
――平田ヘッドコーチ
あれは(抗議の)時間があまり長くなるとね。
アンパイアも時計を見ていたからね(遅延行為になると)ダメでしょ。
大事な場面だったからな。
――谷佳知
あれがアウトになるなら走者はつらい。
阪神にとって九回の熊谷の二盗を巡るリクエスト判定は、納得できるものではないだろう。
あの場面、捕手からの二塁送球はセカンド側に少しそれており、京田は左腕を伸ばして捕球にいきつつベースカバーに入った。
一方で熊谷はトップスピードに乗った状態から二塁ベースに向かって真っすぐにスライディングを敢行。
捕球の流れで左足が二塁ベースを完全に塞ぐ形となった京田と接触した。
審判団は映像を確認した上で、京田のプレーは一連の流れで行われたものであり、故意にブロックしたわけではなく、走塁妨害には当たらない、と判断したのだろう。
ただ京田には、アウトにするためには完全に二塁ベースを塞いでしまっても構わない、という思いがあったように私には見えた。
送球が少々それても、ああいう形でのブロックが許されるというのであれば、走者とすればつらい。
私は現役時代、この試合の熊谷のように二塁ベースを完全に塞がれてアウトと判定された記憶はない。
阪神には厳しい判定になったし、強く抗議した岡田監督の気持ちもよく理解できる。
2023.8.18ハイライト【DeNA vs 阪神】
横浜DeNAベイスターズ公式チャンネル
2023年8月18日 日刊スポーツ
2023年8月18日 東スポWEB
2023年8月18日 デイリースポーツ


