同点の六回1死二、三塁から、ミエセスの中飛で三塁走者のノイジーと同時に二塁走者の大山もタッチアップ。
三塁走者ノイジーの本塁生還よりも前に二塁走者の大山が三塁でタッチアウトになり併殺で勝ち越しならず。
その次の7回表にヤクルトに勝ち越され敗戦。
――岡田監督
(6回の大山の走塁について)いやいや、もう前の試合から走塁ミスばっかりやろ。
なあ。
考えられへんけどなあ。
なんで止めへんのやろ。
三塁コーチャーも。
(セーフでなければいってはダメ)そら当たり前やん。
梅野も手を上げとったなあ。
あれでノイジーも(走塁を)緩めたやろ。
なあ。
何回目か、知ってる。
今年。
プロ野球で。
(9回無死一、二塁で木浪にバントではなく代打)そら、渡邉にかけただけやんか。
まあ勝負かけたんやからしゃあないやん、ゲッツーでも。
ゲッツー嫌やったらバントさすよ。
今年に限って他のチームでもそういうのを結構、見ていたんで、いろんな注意点はあったんですけど。
本人はセーフになれるという感覚が一番あったから、来てしまった。
本当に1点が欲しい時のおとりで、止まったりとか、こっち側(三塁側)に意識をもたすということはあるけど、あの場合は、ホームは確実にセーフというタイミングがある。
途中でこっちから戻れと(指示を)やったとしても間に合わなかった。
おとりできたわけじゃないんで。
前のランナーの足と、自分の走力と、あの場面とを考えた時に、どうすべきだったかなというのは話しました。
もう一度、そういう場面、場面でどう準備すべきかをまた改めて詰めていきたい。
――筒井一塁コーチャー
(大山)本人ともちょっと話して、根拠はあったけど、結果的に言うと、無理する場面でもなかったし。
阪神タイガース 公式
2023年7月8日 日刊スポーツ
2023年7月8日 スポーツ報知
2023年7月8日 デイリースポーツ
2023年7月8日 サンスポ
2023年7月8日 スポニチ