(評論家として外から阪神を)勝てそうやのになあ、という感じで見てたよ。

 

(“アレ”のための大きな課題は)守備とは思ってない。

点が取れるかやな。

ピッチャーはええけど、打者が助けてやらんと。

『選手が打ったら点が入る、打たんかったら入らん』じゃなく、1点でも俺がうまいこと取ることやな。

『打てませんでしたから点が入りませんでした』では、監督は見てるだけということやからな。

足はけっこう使えるから、うまいことやって。

1試合で1点増えたら、えらい違いやで。

(初回からバントも)そんなん、全然あるよ。

バントも消極的な攻めじゃないからな。

すごいよ、バントって。

ワンアウトあげて走者を送るわけやから。

 

(ヤクルトの村上対策は)歩かせたらええやん。

簡単なことよ。

そんなん、勝負せんよ。

抑えることを考えるのが時間の無駄やわ。

 

最近、開幕から走ったチームは負けるやろ。

息切れするもんな。

途中で強くなったチームが勝つ。

去年はヤクルトもオリックスもそうやん。

 

あんまり最初に勝つのもしんどいで。

08年、最初にどんだけ勝ったか(苦笑)。

最初に勝ち過ぎると、守るのもしんどいんよ。

 

(佐藤輝は)まあ打つやろ。

(キャンプインした)2月1日に、考えてやりだしたなと感じた。

実戦でも、構えとか対応、ボール球の見極めとか、変わったな。

(打線の鍵)それは大山やろうな。

大山には何も言わんと、放っておいたらええ。

(森下は)そら、打ったら使わなあかんやないか。

(同じ中大出身のDeNAの牧と比べて)入った時では、森下の方が上やと思うわ。

(将来の)4番タイプではないかもな。

どっちかというと、広角に打つタイプやで。

引っ張ってホームランより、中距離タイプ。

けっこう球に逆らわないで打つわ。

将来的には3番タイプやろうな。

右方向にも打って、つなぎもできる。

甲子園でホームラン何本とか、そんなん一切言わん。

(求めるのは)勝負強さとか打点やな。

それは大山も佐藤も。

打点を稼げるクリーンアップがいいな。

 

 

2023年3月1日 スポーツ報知