2024年8月23日 マツダスタジアム

広島 1-3 阪神

 

 

 

――岡田監督 (試合終了後)

高橋は七回で代えるつもりやったんやけどなあ。

今日コントロール良かったよなあ。
だから球数がな、前回の5回と一緒くらいやったから。

まあ、ブルペンで投げたときも、まただいぶようなってたから。

期待に応えてくれているということや。

抹消するよ。
そんな無理したらアカンやん。
そんなんもう、登板間隔って、投げ抹消よ。

石井は、連投のほうがええかもわからん(笑)

連投のほうがボール走っとるもんなあ。

昨日とは、球数もな少なかったしな。

もう1点あったら、楽やったけどな。
小野寺は最初から行くつもりやったから。
昨日そのために最後代打行ったら、しょうもない三振しよったから。
前川は分からんからなあ、はよ島田出したかったんや。
 
 
 
――高橋遥人 (6回0/3 4被安打 1失点 無四球 91球)
(ヒーローインタビュー)
リリーフのみなさん様々です。

中11日で、すごく間をいただいているので、試合を作って。

前回よりは…一緒くらい緊張しました。

前回より全然良くて、思い切って腕を振れたかなと思います。
ストレートが良い感じでした、後半から。
六回無死1塁でゲッツーを取れたのが良かった。
最後は打たれてしまったけど(石井)大智すごいなと思いました。
大事な1戦目を投げさせてもらって、試合を作るのが目標だった。
それができてよかったのと、今日の方がいつも通りの自分で投げられたと思います。
(屋外球場は)すごく暑くて、ビジターも久々でしたけど、たくさんの応援のおかげでいいピッチングができました。
あっ、いいピッチングだったか分からないですけど。

(囲み)

ストレートがよかったかなと。
変化球はそんなに変わらず、しっかり投げられたかなと思います。
中盤、四、五回くらいから。
最初の三回よりよかったかなと思います。

足の上げ方を変えたのは、その場で思いついて。

ファームでも何回かやっていて。

今回の方がすごく達成感というか、ボールも納得できるボールだったので。

この前はいっぱいいっぱいだったんですけど、今日の方が落ち着いて投げられたのかなと思います。

テンポよく投げられて、ゴロが多くなった時は自分でも(怪我をする前の)そういう感じしました。

内角のストレートも、いいボールいってるかなというのもあったし、梅野さんが要求してくれたので、自信を持って投げられました。

 

 

 

――石井大智 (1回 2奪三振 全9球)

(3点リードの七回に高橋遥人無死満塁のピンチを招いたところで登板。菊池に犠飛を打たれたが後続を2者連続三振)

菊池さんは本当にいい打者なので、ちょっとヒヤッとしましたけど、運良くレフトフライで。

そのあとしっかり1人1人、アウトを積み重ねていこうと思っていた。

(高橋)遥人さんがえげつない投球をされていたので、後押しされました。

(今季マツダスタジアムでは2回を投げ2失点で防御率は9.00)

前回のマツダでやられているので。

でも、マウンドでは悪いイメージなく、いいメンタルで入れました。

また明日しっかり準備して、自分の仕事をまっとうできるようにしたい。
 
 
 
――ハビー・ゲラ (1回 三者凡退 1奪三振)
(八回の1イニングを完璧に抑え19試合連続無失点)
シーズン終盤になってきて、より1試合1試合が大事になってくる。
今日みたいに中継ぎ陣みんなで仕事ができれば、おのずといい結果につながると信じている。
今日は自分もそれができたので続けていきたい。
 
 
 
――佐藤輝明 (4番三塁 2安打 2打点 1死球)
(初回は) 先制点という意味では大きかったです。
(五回は) 追加点が取れて良かったです。
(対玉森は7打数6安打1本塁打3打点)
チャンスで打てているのはいいことかなと思います。
(初戦を取り) もう最高の結果じゃないですか。
みんなで打って点取りたいなと思います。
 
 
 

――小野寺暖 (6番左翼 2安打)

この大事な試合で抜てきしてもらえたので、数字はこれ以上下がっても変わらないと思って、割りきって打席に入りました。

ここまであまり何もできなかったですけど、一番大事な終盤になんとか活躍できるように、優勝できるように、1試合1試合必死にやっていきます。
 
 
 
――緒方孝市 (広島OB)(TV解説)
残り試合が少なくなってきて、5ゲーム差は大きい数字ですね。
阪神はこの3連戦、最低でも2勝1敗。
できたら3連勝、狙っていかないといけない。
佐藤輝はファーストストライクはファールになるケースが多かったが、今日はしっかり振れている。
ナイスバッティングですね。
簡単に引っ張って行きました。
高橋遥人は低めに力のある球が行っている。
素晴らしい所に制球している。
そこからボールになるスライダー。
なかなか打者としては、捕えるのは難しい。
低めの制球ができて、高めの釣り球。
打者は付いていけない。
理想的な投球をしている。
7イニング終了まで投げてほしかったという思いはあるが、十分、次につながると思う。
大きな戦力が帰って来ましたね。
非常な収穫があった。
 
 

 

【ハイライト】広島 vs.阪神|プロ野球2024公式戦(8月23日)

J SPORTS 野球【公式】

 

【広報密着】髙橋遥人投手が復帰2戦目も快投!7奪三振で2勝目!それでも…ピンチを託した石井大智投手に感謝の言葉が止まらない!投手陣のチームワークが伺える勝利の舞台裏をお届けします!

阪神タイガース 公式

 

 

 

――門別啓人 (24日の広島戦に先発予定)

左バッターに前回打たれているので、その反省を生かしたい。

早く初勝利したい気持ちが先走らないように、全力で立ち向かうだけ。

 

 

 

 

――和田2軍監督 (23日 ウエスタン 阪神 2-1 ソフトバンク)

先制点が取れたんだけど、ちょっと遅かったね。
及川が踏ん張ってくれたんでね、なんとかいい形で先制はできたんだけど、やっぱり初回のチャンスとかね。
もっと早い回でなんとか1点でも取ってやると、及川ももっともっと楽に投げられたと思うし。
ただ、1軍のローテーションに入ってくるピッチャーだと思うので簡単ではないって、そういうミーティングをしながら入っていってるんで。
今日はもう本当にピッチャーの踏ん張りで勝てたっていうところだね。

及川は、非常に心の成長というか、マウンドでも落ち着いてるし。

やっぱり1軍で何試合か先発させてもらって、すごく緊張感のあるところでそういう経験をさせてもらったことが今日のマウンドを見てても、開幕の頃こっちで先発したその姿とは相当違ういい雰囲気が出ているんでね。

そこら辺のところは成長してるなっていう風に今日はベンチで見てました。

降格後初実戦の野口は2安打で、最終打席、4打席目が本来の野口のバッティングだと思うんで。

1打席目、2打席目のショートゴロは上に持ち上げようとしてゴロになったっていうバッティングになってしまってたんで、4打席目のバッティングをもう一回思い出してほしいな。

ミエセスは、遠征で1週間残ってしっかり振り込んで、もう制約なくいける状態にはなってるんで。

その上でフォアボールをしっかり選んでヒットも出たんで。

明日以降どんどん上げていってほしいね。

守備も、もちろん。

明日の先発は、椎葉。

 

 

 

【ハイライト】8/23(金) 神2-1ソ(ほっと神戸)| 先発及川は5回無失点!井上が叩き出した2点を6投手の継投で守りきる!

阪神タイガース 公式

 

 

 

 

 

2024年8月23日 デイリースポーツ

 

 

 

2024年8月23日 スポーツ報知

 

 

 

2024年8月23日 日刊スポーツ

 

 

 

 

 

 

2024年8月23日 東スポWEB

 

 

 

2024年8月23日 サンテレビ