2024年9月30日 甲子園

阪神 0-2 DeNA

 

 

 

――岡田監督 (試合終了後)

(DeNAの) 吉野は今日良かったなあ。
前、フォアボール、フォアボールでな。
あの映像見とったからのお。
(八回終わってノーヒットノーラン) やられたと思ったよ。
別にええけどなと思ったけど(笑)
青柳も村上もあれや。
3回、3回でいこうと思ってたから。
そんなボールいってないなあ。
広島のときもそうやったけどなあ。
最初からその予定やったよ。
広島で2イニング投げさせて。
延長になったら2イニング投げさせて、で、空けて、今日3イニングいく予定やった。
それで終わりやからなあ。

あんまり空いてもアカンし、なあ。

CSで村上の先発は分からん、分からん。

そんなんはまだ。

ちょっと間隔空くからな。

フェニックスの日程見ててもちょっと投げさしにいかれへんよな。

バッターも巨人、DeNAやもんな、韓国と。

そんなDeNAの試合に行かれへんわ。

青柳も、これから、これから。

青柳はランナーを出しながらも持ち味を出したって、そら打たれんのが一番ええんやから、そんなもん。

ランナー出たらいつもいつもゲッツー取れるって、そんなん限らへんよ。

佐藤蓮と川原は、おお、もう全然なあ、だから接戦やったらやめとこか言うとったんや、緊張し過ぎたらあかんからな。

でもええやん、いけ言うて。

まあな、ゼロに抑えたわけやからな、川原もあの打順(クリーンナップ)でな、おーん。

大したもんや、自信つけたんちゃう、川原な。

いやいやだから、2軍も良かったから支配下にしたわけやからな、結局。
川原はキャンプで見たけど、佐藤蓮は初めてや。
映像見とったけどな、鳴尾浜で投げてるな。
もうちょっと暴れるかなと思ったけどな、ちょっと見せといて良かったんちゃう、あれな、暴れそうで暴れないというな、そういうの武器かも分からへんし。

川原はキャンプで良かったからな。

最後良かったよな、最後の球はな。

見送り三振、インコース投げ込めたいうのは良かったと思うよ。

思った以上に落ち着いとったよな、初登板でな。

2人とも、まあ3日までは置いておくけどな。

フェニックスも7日からとかやろ、スタート。

そら、まだCSでは使えへんけど、まだ投げるチャンスあれば、横浜でも投げさせるよ。

別にもう、そんなん関係ないんやから、勝ち負けとか。

どんどんな、今日でだいぶ自信つけたから。

0点に抑えるいうのは、だいぶ自信になると思うよ、そら。

別に投げるピッチャー見せる必要ないし、こっちは。

 

 

 

――青柳晃洋 (3回 5被安打 無四球 2併殺 無失点)

(毎回走者を許しながら二、三回は併殺に仕留めた)

今日は3回と言われたので投げるだけだった。

0で終われたので良かった。

持ち味というか、いつも通りのピッチングができたのかなと思います。

 

 

 

――村上頌樹 (3回 3被安打 1被本塁打 3与四球 2失点)

(六回1死1塁で代打宮崎に内角球を左翼ポール際へ大飛球がファウルの判定になるも、次も同じコースに投げ左翼ポール際へ打ち直しの決勝弾を献上した)

次に対戦する時に考えてやっていければ。

 

 

 

――佐藤蓮 (1回 三者凡退 1奪三振)

(秋山のグラブで1軍初登板)
自分のボールを投げることだけを考えて、他のことはあまり考えなかったです。
緊張してたけど、なんとか1人目をアウトに取れて、2人目からはちょっと落ち着いて投げられました。
(秋山から) 最後に『ナイスピッチング』と言われたので、『秋山さんのグラブのおかげです』みたいな話をしました。
 
 

 

――川原陸 (1回 1被安打 1与四球 2奪三振 無失点)

(DeNAのクリーンナップから始まる八回にマウンドへ。オースティンに四球、宮崎に中前安打を浴びて2死1、2塁のピンチを招くも桑原をインコースにズバッと見送り三振に斬り窮地を脱した)

とりあえず今日が終わってホッとしています。

やっと投げられたって感じが大きいです。

自分のボールが投げられていたので、それが一番よかったです。
もう自分の中でいっぱいいっぱいでしたし、ザキさん(岩崎)につなげるっていうのはそんなに考えていなかったです。
結果そうなっただけ(苦笑)
いい時間も悪い時間もあって、思い出したらすごく時間がかかったなって思いますけど、今日投げられたので、全部これのためなのかなって。
 
 
 
――安藤投手コーチ
(佐藤蓮・川原) 2人も初登板でかなり緊張してたけど、いいピッチングだった。
いいものを見せてもらったし、また来年につながる投球だった。
これからが楽しみ。
 
 
 
――岩崎優 (1回 三者凡退)
(2年連続5度目となる60試合登板)
でしっかりとゼロで抑えられたのでよかったです。
(オフの自主トレをともにする佐藤蓮、川原との師弟リレー)
彼らが抑えたので、自分も抑えないといけないと思いました。
 
 
 
――近本光司 (1番中堅 1安打)
(八回まで継投でノーヒットに抑えられて迎えた九回先頭打者で左前打)
どの打席もやることは変わらない。結果的にヒットになったのでよかった。
(今季159安打でヤクルト長岡と並んで安打数は1位に再浮上)
最後まで自分の成績を意識しながらできるのも、なかなかなかったこと。
楽しみながら頑張りたい。
 
 
 
――小幡竜平 (代打→遊撃 3打数無安打 1三振)
残り2試合の中で帰ってこられたのは良かった。
1軍にくれば結果を出すだけ。
 
 

 

【ハイライト】阪神vsDeNA【2024/9/30 T-DB】

阪神タイガース 公式

 

【佐藤蓮・川原 1軍初登板で堂々たる投球!】1軍昇格して即登板!2人とも初奪三振も記録!(2024年9月30日 阪神0-2DeNA)サンテレビボックス席

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【今季ラストのエンディング ~ロングVer.~】今シーズンも皆さま、ご視聴いただきありがとうございました!(2024年9月30日 阪神0-2DeNA)サンテレビボックス席

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【(フルVer.)秋山投手 甲子園での最後の投球】甲子園ファイナルピッチセレモニー(2024年9月30日 阪神-DeNA)サンテレビボックス席

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【ノーカット/胴上げ・グラウンド一周】ファンに選手に愛された投手・秋山拓巳 甲子園のマウンドに別れ(2024年9月30日 阪神-DeNA)サンテレビボックス席

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――ジェレミー・ビーズリー
(病院で検査を受ける予定だったが受診せず)
ただの打ち身なので。

青あざはできてますけど。

(キャッチボールを) やった感じは問題ないです。

打ち身なのでここ数日は残るとは思うんですけど、もうちょっと時間がたったら良くなると思います。

昨日までは歩くのもちょっとつらかったが、打球が当たってからそんなに時間がたってないので。

今無理してしまうとまたそこから肉離れとかしたら困るので、様子を見ながら徐々に練習していきます。

休み明けとか、もうちょっとしたら普通にはできると思う。

 

 

 

 

2024年9月30日 スポーツ報知

 

 

 

 

2024年9月30日 日刊スポーツ

 

 

 

 

 

 

 

2024年9月30日 サンスポ

 

 

 

2024年9月30日 デイリースポーツ
2024年9月30日 J-CASTニュース