地中海に囲まれているマルタ共和国は、マルタ島、ゴゾ島、コミノ島が主要の島で、首都はマルタ島に所在するバレッタで、面積316k㎡。淡路島の約半分の面積の小さな国です。
日本からマルタへの直行便は無いので、ヨーロッパのどこか、または中東のどこかで乗り継ぎが必要です。
マルタの魅力はなんと言っても、エメラルドブルーの美しい地中海、そしてヨーロッパならではの古い建物。その他、古代遺跡の寺院Hagar Qim、Ggantija、イタリアの画家カラヴァッジオ(Michelangelo Merisi Da Caravaggio)の絵画も展示されている大聖堂、St Paul's Cathedralや、マルタの青の洞窟Blue Grottoなどなど、他にもたくさんの見どころがあります。
独特の石造りの建物、石畳の小道はアラブの街角にも似た光景です。
気候は温暖で、4月頃から1月頃までスキューバダイビングが楽しめます。国民の90%以上がカトリックのマルタ島は、教会の数が300以上もあり、教会ごとに行われるお祭りは年間300回以上にもなります。
各地で毎日のように食品や衣料品を販売するマーケットがあったり、トラックで青果品や魚介類を販売していたり、トラックでのパン販売などは、ノスタルジックな感じもあります。
中心地のバレッタではカロッチンと呼ばれる馬車が観光客を乗せているのも見られますが、今でも生活の足として、馬車に乗っている方も少数いらっしゃいます。
オリーブの木や、ぶどうやオレンジ、レモンなどの樹々に囲まれた緑豊かな大地と、白く美しい崖、空と海の青のコントラストは絶景で、トレッキングやサイクリングにも素晴らしい場所です。
公用語はマルタ語、英語で、また、イタリア語も通じます。
過去の歴史でマルタは、イギリス、イタリア、スペイン、アラブ諸国と関係がありました。
マルタにテレビが普及した1970年代はマルタに放送局がなく、近くのイタリアのテレビ番組が放映されていた事や、学校の選択科目でイタリア語がポピュラーであるため、イタリア語も話せる、と現地の方が教えてくれました。
また、ヨーロッパ諸国やアフリカからの移民も多いです。
食事はパスタ、パン、パイなどで、イタリア料理に近いです。
石釜で焼かれたマルタのリング型のパンftira(フティーラ)は、フランスパンのような食感で、オリーブやトマトなど、現地の作物と相性がとてもいいです。
Pastizzi(パスティッジィ)と言われるパイも、マルタのスナックとしてはポピュラーで、フィリングはリコッタチーズか、お豆。値段も30セント程度で小腹が空いた時には1個で十分満たされます。
マルタの名物家庭料理はラビットです。(しかしながら、私は食べたことがありません。ペットの感覚が強く、どうしても食べる気にならないのです!)食用のうさぎがケージに入って、八百屋さんで売っていたりします。もちろん、専門のレストランでも食べられます。味はチキンに近いようで、美味しい、と聞きます。
魚介は、Lampki(シイラ)が現地ではポピュラーで、パイやフライなどが人気です。
交通状況は、極めて不便で、公共のバスはありますが、定時に来ない、「バスの乗客がいっぱいだから乗せられない」と乗せてもらえなかったり、「バスの不具合が出たから、ここでみなさん降りてください」と一斉に降ろされたり、驚くことが多々あります。
そこで、みなさん自家用車を使うことになるのですが、土地の人口密度世界5位のマルタでは、交通渋滞に巻き込まれることもしばしばです。
バスを利用する際には、時間に余裕を持つことが教訓です!
物価は日本と比べると、多少低いのですが、あまりお得感はありません。
現地の方は「パンの値段と経済が関連している!」と言っていますが、日本人の私には、パンの価格の変動がよくわかりません。ワイン、チーズ、オリーブなどは安いので、ワイン好きに方には朗報です。
パン Ftira 80セント程度
ワイン 1ボトル 3ユーロ程度が底値 (レストランでは8ユーロくらいします)
バス料金は1.5ユーロ(2時間有効)
食事代はレストランでは12ユーロ前後が最低料金
ガソリン代は1リットル1.3ユーロ前後
マルタ人は、とても陽気で、優しく、フレンドリーです。
自然豊かなマルタへお越しの際、困ったことがあればお手伝い致します!

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