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国会の会期末を見越して膠着状態にあった労働・社会保険法制が
バタバタっと動き出し、8月中に採決・可決されました・・・。
詰めた議論は先送りというスタンスをとっているため、現時点で詳細や
具体的な運用方法は未確定となっておりますが、大枠について
取り急ぎ、ご報告いたします。
詳細はこちらから⇒「法改正情報2012.9」
(社労士法人ビークラインHPからもご覧いただけます)
●公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための
国民年金法等の一部を改正する法律
・受給資格期間の短縮
・短時間労働者への適用拡大
・産前産後休業期間中の社会保険料の免除 等
●労働契約法の一部を改正する法律
・有期労働契約の更新等 雇止めの法理の法律化
・有期契約から無期への転換
・有期を理由とした不合理な労働条件の禁止 等
●高年齢者雇用安定法の一部を改正する法律
・継続雇用制度の対象者を限定できる労使協定による基準の廃止
・対象者が雇用される企業の範囲をグループ企業に拡大
・義務違反の企業名公表 等
細かい取扱いが決定次第、順次ご報告をさせて頂きます
(規程や労務管理の見直し等、対応がご必要となりますので、
個別でのサポートがご必要であれば、ご遠慮なくお声掛け下さいね)
それではまた~。