もうそろそろ8月も終わります。暑いながらも少しずつ秋の気配も感じている今日この頃。幼い頃からの友人から素敵な器を頂きました照れ
渋谷ヒカリエにお店があるMUSTAKIVIの愛媛砥部焼のプレートです。このお皿にインスパイアされて、こんなマカロンを作ってみました。


涼しげなマカロン 。着色にはお馴染みになったハーブのバタフライピーを使いました。水の流れを表現したかったので、より自然に出せたように思います。マカロンの大きさコンパクトなので、金魚もとても小さいです。プレートの色とも相性が良かったかな。
フィリングにはサワークリームとレモンの香りのクリームに、自家製のブルーベリーから作ったコンフィチュールをセンターにインしました。なので、少しだけレモン色です照れ


三色のプレート色ともそれぞれ融合しました。なんとも言えない微妙な色が、幻想的です。碧い色には薄く白のグランデーションが入り、まるで地球を想うような色合い。


MUSTAKIVIのデザイナーの石本藤雄さんはフィンランドの有名なテキスタイルmarimekkoのデザイナーでいらしたということで、幼馴染みが北欧育ちの私にプレゼントしてくれました。北欧のエッセンスと、石本さんのご出身の愛媛の砥部焼が見事に融合されたプレートですおねがい
私が、イメージして作りたいと思ったお菓子を作れるようになったのはごく最近のように思います。それまでにはお菓子の基礎からアイシングの基礎、それらを繰り返し積み上げてきました。まだまだ研鑽を積む身でもありますが、形にできるようになったのはとても嬉しいことですラブこれからも五感を働かせて、目に見るもの、耳に聞くもの、舌で味わうもの、表現者としてそれら全てをスイーツに生かしていきたいですニコニコ