バンコク不妊治療日記
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排卵注射

数日後、排卵を促す注射をしにいく。

先生ではなく、看護士がしてくれるが、この人がなんというか

冷たい感じの人なのである。


いつも私は注射針を打たれる時に

「痛くしないで下さい」と低姿勢でお願いしてみる。

すると皆笑顔で「わかりました!」って言ってくれるのに

この看護士は「はあ?」といった顔で、無言。


お尻に売ったが、彼女の手が氷につけていたのかと思うくらい

冷たくて、まずビクッとしてしまった。


勿論そのことも謝りもせず、消毒液でざっと拭いて

注射。痛い。


いつの間にか終わって、さっさと絆創膏をはって出て行こうとする看護士。


「あの、今後の通院の予約は?」と聞くと

「生理が来たら来る」といって去っていった。


怖すぎる看護士。

でもこれで排卵の時間が確定されるならきっと

次に来る時は陽性反応だ!と考えを明るく持ってみた。

再訪その2

私の質問にたいし、医師は

「とにかく今月は排卵を狙って夫婦生活を持つこと、それでダメだったら

またくればいい」とまたあっさり言う。


「ということで診察終わり、もう帰ってね」という雰囲気になっていた。


そんなのでいい訳?と思うが通訳の人ももうドアを開けて

私が退室するのを促してくる。


とりあえず今まで基礎体温などつけていなかったので排卵日を

狙うのは確かに効果的なので、一応納得した。

再訪

やっと生理が終わったので、また予約を取って病院に行く。


その当時、私は30歳を過ぎたところ、夫は3つ上。

生理痛も、生理不順もなかったので、周りが婦人科系の病気で手術していても

なんとなく自分には問題がないと信じていた。


なので実際は差し詰まった不妊治療というより、妊娠する為に

効率よく動きたいという感じではあった。


先生にまた来訪目的を告げるが、相変わらずふんふん言っているだけ。

日本の「1時間待って3分診察」を思い出させるものがあった。


「それでは今月の排卵日はこの辺りだから、その時に病院に来て排卵を起こす

注射を打って、それから夫婦生活をもつように」


とサラッと言われる。


「あ、あの私に異常がないかとか調べないのでしょうか?」と日本語が分からない先生だけど

思わず顔を見ながら聞いてしまった。




初めての診察

診察日まで時間があったので、ネットで色々不妊検査について調べてみた。

診察日頃に丁度生理にあたるのでどうしようかと思っていたら

不妊検査は生理中でも受けられると書いてあり安心した。


そして診察日

通訳の人がなかなか来なくて、順番を飛ばされまくる。

待合室内はこれでもかと思うくらい寒くて凍えてきたので

もう通訳を待つ必要は無い、早く診てもらいたいとお願いしてやっと自分の番に。


先生に結婚して数年経つので体に何か悪い所が無いか調べて欲しい、

なるべく早く子供が欲しいことを伝える。

ふんふんと聞き流す先生。


今日は生理の最中だということを伝えると

「じゃあ生理終わってから来てね」と言われ

日本では生理中でも血液検査など出来ることがあると

告げるも「内診出来ないならしょうがない」と言われ、診察終了。

タイは方法が違うのかなと思いつつ、退室した。

序章

バンコクには日本人御用達の病院がいくつかある。

大体病院の入り口に日本人専用受付があり、そこに日本語が話せるタイ人か

タイ語が話せる日本人が通訳として常駐している。


家に近い方が通院がラクかなと思って某病院の日本人専用受付にいって

「子供が欲しいのですが、どの先生がいいですか?」と相談しに行った。


2、3人の医師の名前を告げられ、自分の都合のよい日時に勤務している先生に

予約を入れてみた。


バンコク不妊治療

はじめまして

只今タイバンコクに住んでいます。

専業主婦をして暮らしているのでゆっくり不妊治療をしていこうと思っています。