昨日、先日建てたお墓の納骨式に立ち会いました。
初めてのお寺さんだったのですが
納骨式が済んで
説法を始められました。
福山では、墓地でお寺さんが
説法される事は少ないのですが
お墓のお花の祭り方をお話下さいました。
「花を手向ける時、お墓の場合正面を向けて手向けますが」
こちらから見て表に見えるようにということです。
*こんな感じに・・・。
「これはおかしいと皆さんは思いませんか?」
「お墓に仏さん(故人さん)がおられて、お参りされているのなら」
「お墓に向けて、お花が正面に来るように手向けるのが本来の形でしょう」
お寺さんいわく、こちらから見ると、お花の背が見えるようにお祀りするのが本来の姿であるという事なのです。
確かに、お仏壇などに膳を手向けるは、仏様に食べていただくものなので
仏壇に対してお膳が正面に来るようにします。
ここでお寺さん
「ではどうして、お花を裏返しにしないかといいますと」
「これは、お礼のお祀り方なんですよ」
「お参りしてくれたあなた方への感謝をあらわしているんですよ」
「仏さまが、ご先祖様が、故人さんが、お参りしてくれとありがとう」
「そんな気持ちである事をあらわしてるんですよ・・・。」
久々に良い話を聞いたな。
「お礼のお祀りの仕方」
このお寺さんは最後に
わざわざこちらに出向いて来てくださり
「石屋さんもありがとうね」
「またお寺に遊びにいらっしゃい」
こんな一言までおっしゃっていただいた。
十五年以上納骨の立会いをさせていただいていますが
こんな事を言われたのは初めてで、
帰りの道中はうれしくて、
久々に温かい気持ちにさせられた。
昨日は良い供養が出来たと実感した納骨式でしたし、
良い仕事が出来たと実感する1日だった気がします。
*Wさん(御当家)、よきご縁ありがとうございました。
良いお寺にお会いできた。
率直な感想です・・・。