先日のブログの続き・・・。


山の墓地だったが、すごくすがすがしい感じの墓地であった。


今回お話をさせていただいたお客様が、12代目の当主である。


代々の御先祖さまが眠るこの聖地に、


きれいに歴代の合祀したいとの思いが、すごく伝わってきた。


それに、子供たちに伝えてあげたいという、お母さん(奥さん)の気持ちも


お話を聞く中ですごく感じられた。




20体近くの御先祖様の合祀であるが、


『商売人は、良心的にせなあかんぞ・・・』


300年以上の昔の御先祖様である。こうやってさらしに入れて合祀させていただきました。



竿石は、供養塔後ろにまとめ

『商売人は、良心的にせなあかんぞ・・・』




真宗だったので、供養塔の形をさせていただき

法名は竿石に全て刻みました。


『商売人は、良心的にせなあかんぞ・・・』


高祖父様からのお墓は残し、


供養塔


高祖父夫妻のお墓


曾祖父夫婦のお墓


祖父、祖母、父、母の眠る代々墓


墓地にさせていただきました。



『商売人は、良心的にせなあかんぞ・・・』



上がり口が雨水で侵食しないよう


その墓地で使っていた、延べ石を階段にさせていただきました。


『商売人は、良心的にせなあかんぞ・・・』



出来上がり完成。


『商売人は、良心的にせなあかんぞ・・・』



最後に思うことを少々・・・。



(寄墓だけとは言うわけではないのですが)


その家のお墓をさせていただきとき、


必ず、施主さんに対して、身近な御先祖様のことや


子供さんの事などをお聞きします。


「誰がこの家を守っていくのか(お墓を含め)」という事です。



その家がずっと続いていくというのは、今も昔も難しいことで


今だけ少子化で難しくなっているだけでなく、


昔も医療技術が低く、早く亡くなっていたり、


急激な世情変化による家自体の衰退。


家を守っていくというのは大変なことであったと思います。




「ずっと続くこと」は当たり前なんですがすごく難しい。




だからこそ、お墓を建てさせてもらうたびに、


普通でいいから、この家が長く続きますようにと思っています。