AmongUsとはInnerSlothが開発したオンラインマルチプレイのゲーム。
20年に入ってゲーム配信者がよくやり始めて認知度があがったとのこと。いわゆる「人狼」ゲームの宇宙版と呼ばれています。
その「人狼」というゲームは、人間の中に一人だけ人狼(ワーウルフ/狼男)がいて、他の人間に気づかれないように人間を捕食することが目的。つまり、人狼の目的は生存(=食欲を満たすこと)であり、同時に敵の排除であると…なるほど。
これは前提条件として、人狼と人間は共存できない/密室空間である必要がありますが、本当にそうなんでしょうか?(また余計なことを)
人間と人狼の共生、あるいは人狼が人間から逃走する選択肢があってもいいじゃない…というのは置いといて
このAmongUsにおけるインポスターとは何者か?その目的は何か?を考えてみますが、色々と奇妙な点が出てきます
まず、AmongUsにおける人狼的ポジションは「Imposter」と呼ばれ、日本語では「詐欺師・ぺてん師」となります。
詐欺師っていうのは、他人を騙して自分が利益を得る輩のことで、営利目的です。
はて? 詐欺師がなぜ、人を殺害する必要があるのか。 他人を殺してお金を貰う(契約殺人)でしょうか?
それって詐欺師じゃなくて暗殺者/殺し屋の間違いでは?
「Imposter」と呼ばれるこの輩は、日本語で言う詐欺師・ぺてん師ではないと思います。![]()
では次に殺し屋(ヒットマン)
だと仮定しましょう。
契約殺人を目的とするヒットマンであれば、普通は特定のターゲットがいると思いますが…
ここでの「Imposter」の目的は、全員の船員を殺害することが目的のようです。
この殺し屋は、この船に乗っている全員を殺す事が、契約(ミッション)なのかもしれません。
しかし、このゲームの中で「Imposter」は、全員が乗っている宇宙船に破壊工作をするんですね。
なんとゲームの中では、船の中の酸素が0になっても「Imposter」の勝利(?)らしい。
お金が目的の殺し屋が、生命維持装置にも手をかける事なんてあるでしょうか?
そうなんですよ、自分の乗ってる船を壊したら、自分も死んじゃう。 そんなことする殺し屋はいない。
せっかくターゲットを殺しても自分が死んだら元も子もないし・・・ ゲームの「HITMAN」ならミッション失敗です。
ということで、殺し屋(ヒットマン)でもないと思います。![]()
では、自分の命をいとわない暗殺者(≒殉教者)であればどうでしょう。
この船の特定のだれか、あるいは全員を殺害することが使命なのだと仮定します。
もし特定の誰ががターゲットなら、真っ先に殺すはずですし、
全員の殺害が目的だったら最初から自爆テロとか、船もとろも破壊するのが確実なはず。
船員を一人づつ殺すというのは、ハイリスクに外ならず、
自分の命をもいとわないような使命に殉ずる暗殺者(≒殉教者)ならば、目的達成が最優先であり、失敗するリスクを冒すのはおかしいです。
ですので、暗殺者(≒殉教者)でもないと思います。![]()
次に、思い当たるのは、人狼の宇宙版=エイリアンだとしたらどうでしょうか?
映画の「ARIEN」あるいは「ライフ」「遊星からの物体X」等におけるエイリアンの目的はいずれも捕食あるいは繁殖です。
しかしながら、これもまた奇妙な事になります。
「Imposter」は、他の船員を殺害するときに、首の骨を折ったり、銃で撃ったりするのです。
胴体が口のように裂けて針のような器官で刺すモーションなどもありますが、いずれにしても、捕食が目的ではない事は明らか。
また繁殖を目的とした、「宿主」を探す描写もありません。 他の船員に何かを植え付けたりする様子も無し。
そうか!もしかしたら、自己増殖できるのかもしれませんね!!![]()
船の中の酸素が0になっても「Imposter」の勝利というのは、
映画の「ARIEN」よろしく、酸素を必要しない生き物だとすると、合点がいく。
このため、自己増殖できるエイリアンが、安全な環境を確保し、後に繁殖することが真の目的だとすると、
辻褄が合うのではないでしょうか。![]()
でもわざわ攻勢に出ず、船の隅っこでおとなしく繁殖してればいいじゃん?とも思います…うーん。![]()
または、真相は至ってシンプルに、ただの快楽殺人鬼かもしれないですね
ははは。 <考察おわり>
