PS4版を予約し10/1からプレイしていました。
40時間ぐらいやって、装備レベル:180/XPレベル:25 時点の感想です。
前作「ワイルドランズ」をプレイ済みなので、前作との比較要素が強くなります。
結論としては「ハクスラ要素は楽しく移動も楽になったが、戦闘難易度は上昇」という感じです。
【ストーリー】
ハイテク企業が拠点を構える諸島の警備会社が現地を乗っ取り封鎖・隔離してしまう。そこにプレイヤーは訪れます。 テロリストとなった警備会社に情報網が完全に遮断されてしまったので外から助けが来ないという設定で、現地の市民や企業の社員たちと協力して島からの脱出とテロリストの野望を食い止めるのがプレイヤーの目的となる(普通に考えたら音信不通になったら警察とか軍隊とかがやってくるはずがそういう動きは見られないのは不自然ではある。) 主人公の敵となる警備会社には実は元ゴースト部隊だった男ウォーカー(演ジョン・バーンサル)と、彼が引き連れる元ゴースト部隊:ウルブズが指揮していた事が発覚し、
ゴーストチームの現役 対 裏切り者 の対決へと発展します。この展開は胸熱。
【キャラクターカスタマイズ】
・服装、ギアの種類は前作より減ったような?
とくに、頭部まわりのマスクとかアイウェアが減ったように感じます。それなのに性能同じなNVGが3種類ある謎のこわだりポイントは個人的には好き。他にもCLUBの特典でR6Sのタチャンカのヘルメットがアイテムとしてあったりする遊び要素もあるので、今後の追加に期待したい。
【システム】
・ハック&スラッシュ形式
本作はどういう訳か、強い敵を倒してが良い装備品を入手し、マップを探索して箱からアイテムを入手して、ひたすら自分を強化していくという、いわゆるハク&スラ形式のゲームになっています。毎分のように自分の装備の質が上がっていくのはモチベーションの維持にはなりますが、これは逆に言うと消費型ゲームの典型であり、行く所まで行ったら終了(=レベルがカンストするまで遊んだら終わり)ということにもなります。そのため、長く続くゲームとは言えません。
どうせ追加コンテンツでレベル上限を引き上げて新しいミッションを出す事が目に見えているわけですから、Destinyやアンセムのようなプレイングが好きかどうか、好みが分かれると思います。
・マップ開拓とビバークは良い
マップのロケーションを探す方法は前作と同じく、双眼鏡やドローンでできます。
また、「ビバーク」という復活地点/ファストトラベル可能なポイントが随所に存在しているため
前作より移動が格段に楽になっています。
移動を苦痛に感じる人にとっては改善点であると思います。
・チームメイトを担ぐ要素は別に要らなかった
パッケージにもなっている味方を担ぐ新要素ですが、別のゲームにもこれまで存在していたものの流用でしかなく、戦闘に特別な要素をもたらすことはありませんでした。
後述しますが、そもそも予備動作が長すぎて実戦においては致命的なスキとなるので、
あまりにもリスクがでかく、使うこともありません。
昔の予告では、味方を引きずる動作と、引きずられる味方が射撃するシーンがあったように記憶していますが、そっちのほうが良かったと思います。
【操作性】
キャラクターのモーションには前作以上のこだわりを感じたが、レスポンスが良くない部分や、
単にイラつくだけの要素も多い。
・各種操作のボタン割当てを任意に設定可能なのは良い。
据え置き機でもちゃんとここに気を使ってくれるのは嬉しいです。 他にも、ボタンの長押し/一回推しなど、一般的なPCゲーム以上の詳細な設定が可能です。 非常に良い。
・斜面での強制スライディングや、スタミナ切れの要素はいらない
プレイヤーにストレスを与えるだけで、あまりメリットの無い要素であると思います。実装する必要は無かったかなと私は思います。ただ、スライディング中にスタミナが切れると転んでダメージを受けるのは面白かった。
・カバー状態からの顔出しは調整不足
カバーしているときに体の向きを変え難かったり、エイムして飛び出したのに銃口が出てなくて壁を撃ったりすることもあり、体のモーションと視点がリンクしていない調整不足を感じます。ここは改善を希望
・死体と仲間を担ぐときの予備動作が長すぎる
体を持ち上げて移動するまでに4~5秒はかかり、戦闘中では致命的。これもストレスを感じる要素の一つ。
・格闘キルはモーションは良いが長い
普通のナイフとカランビットでキルの仕方が異なり、戦闘中とステルスで敵の抵抗の仕方も異なる。この多彩なキルモーションのこだわりには驚いたが、キルするまでの時間が長い。
・スプリント中の匍匐でちょっとダイブするのは良い。
・◯ボタン2回でローリングできるのも良い。
・匍匐中に仰向けで射撃するのも良い。
【難易度】
・相対的な難易度はあまり変わらないのは微妙。
この手のゲームの類に漏れず、プレイヤーのレベルが上がると敵も強くなるので、レベルや攻撃力の数値は上がってるのに、体感の難易度が変わらない。あまり自分が強くなっていると感じないのはイマイチ。
・シングルプレイは難易度が高い。
前作ではシングルプレイのときは3人のA.Iチームメイトが居ましたが本作には終始仲間のA.Iは不在。ずっと一人です。また、前作では味方となるNPCのゲリラが随所に駐在しており、敵軍と味方ゲリラが戦闘を行う場面が多々ありましたが、本作ではゲリラも居ないため、シングルでプレイは完全に孤独となります。
・ディビジョンライクな「ボス」の存在
戦闘用の大型ドローン(バットモービルみたいなやつ)が非常に強固な装甲を持っており、
何千発撃ってやっと倒せるような敵です。これを必ず倒す必要のある場面は多くないのですが、いざ倒すとなるとめちゃくちゃ苦労します。
【銃火器】
UBIのゲームで最も安心できることなにか?「銃の質」です。 同社安定のメジャーな銃のラインナップとなっており、各種合わせて40種類ぐらいの銃が登場します。もちろん実銃ベースでCODみたく架空のなんちゃって武器に萎えることははありません。また東西どちらのメーカーが好きでも楽しめるかと思います。
・ガンスミスは縮小化
GR:FSで初登場し好評を博したシステム「ガンスミス」の系譜は引き継いでいますがアタッチメントやカスタマイズはかなり限定的な物となりました。 GR:FSでは同じ武器でもロングバレルの遠距離型にしたり、ストックを畳んでショートバレルのCQB型にしたりと多様なカスタマイズができたので、この点は残念です。ペイントできるパーツも微妙に減っている。
・またカスタマイズアイテムとして、大量のナイフが登場
格闘キルのときだけ画面に少し映る存在なのに、20種類ぐらいの多様なナイフが登場。これも謎のこだわりポイントですね。
【総評】
結論としては「ハクスラ要素は楽しく移動も楽になったが、戦闘難易度は上昇」という感じです。 協力プレイをやる固定のフレンドがいれば難易度も下がり、ソロよりは快適になるでしょう。 バグが多いのはUBIではよくあること…買うかどうか悩んでいる方は、アップデートでのバグ修正などを待ってからでも良いかもしれません。