(Gaijin/DMM gamesより引用)
基本プレイ無料で、PC/PS4で配信されているCrossout
これまで何百というゲームをやってきましたが、これほどハマったゲームはそうないです
自称「CROSSOUT普及委員会」メンバーである筆者が、
このゲームの面白い所・良い所を主に、紹介していきます。
①荒廃した荒野で荒くれ者たちが戦う、マッドマックスな世界観
荒廃した世界で生き残る者たち(プレイヤー)が貴重な資源を奪い合うために殺し合う、
という設定が面白いですね!
フィールドのビジュアルももちろんですが、
自分で使う車を、映画に出てくるような車両にすることができます。
「マッドマックス」「デス・レース」「ドゥームズデイ」「ボーダーランズ」などを愛する
世紀末野郎には、もってこいの雰囲気です。
②自分の体は自分で作る。 クラフト要素
攻撃力も、HPも、素早さも、全ては自分の設計次第です。
キャタピラに装甲をたくさん付けて重装甲にするもよし、
ジェットホバーの高機動にするもよし。
もちろん、外観を重視した見た目が格好良い車でもOK
自分の車を、好きなように作ることができます。
マルチプレイのゲームですので、全てのプレイヤーが最大80個というパーツ数を駆使して
取り付ける武器の数や向き、タイヤの位置や個数も自由に変えて、
自分だけのマイカー(?)を作り上げることができます。
更には、パーツ1個ごとに塗装ができたり、
ステッカーというシールも最大16枚、ベタベタ貼ることもでき、
カスタマイズ好きのプレイヤーは唸るのではないでしょうか?
↓参考として、私の作った車(?)たちの一例を紹介します!!
どれだけバリエーションが豊富か、おわかり頂けると思います。
シンプルな戦車!
ハインド!
ロボットサソリ!
↑2本飛び出てる棒は爆発する槍
③対戦における破壊要素
それぞれのパーツごとにHPがあり、
対戦中は武器はおろか、タイヤまで破壊されます。
対戦中に失ったパーツは、その試合中は復活も回復もしないので、
この破壊要素が戦闘のキーになっています。
たとえば敵の装甲が厚く、自分だけでは倒せそうもないときでも、
敵の車輪を破壊して動けないようしたり、武器を破壊して攻撃できないようにしたりして
チームへ貢献できます。WoTだと装甲が抜けない相手には無力ですが、
このゲームでは豆戦車で超重戦車を無力化できるポテンシャルがあります。
敵の発電機や燃料タンクを撃ち抜けば、見事大爆発。そういった爽快感も味わえます。
④ガチャはもうたくさんだ!ランダム性の無い課金要素
このゲームは、好きなパーツをゲーム内通貨で購入することができます。
欲しいものが買える=消費者側に納得感が生まれます。
DLCの内容も「このパーツとこれとこれが含まれます」とあり、
買うものの内容を、事前にしっかり認識した上で購入できる。
実生活で当たり前のようなことが、当たり前にできるのは、なんと素晴らしいことか。
また持っていないパーツでも、他のユーザーが公開しているギャラリーで事前に触れるので、
「想像と違った!」という失敗も少ないかと思います。
この辺の仕組みは、さすが基本無料ゲームのノウハウがあるGaijinの手腕でしょう。
上手いやり口ですね…
ゲーム内通貨について、もう少し触れると、
通貨は、プレイを通じて/あるいは課金で入手でき、
全てのプレイヤーは、ゲーム内通貨=コインをもって、売買を行います。
このゲームの通貨は一種類のみです。
石とかシルバーとかゴールドとか、課金者だけの通貨が有るゲームも、よく目にしますが、
Crossoutでは課金者も無課金者も、同じ通貨で取引を行います。
また、ゲーム内に独自の市場があり、アップデートを通じた強化・弱体化などで
パーツの価値が随時変動するという、株式市場のような、独特なシステムがあります。
ようするに、「次のアップデートでこれが弱体化される!」という情報が出回ると、
その武器が一気に安くなったりするのですw
戦闘やビルドの合間に、このへんの相場を読んで売買する面白さも、実はあったりします。
⑤P2W(ペイ・トゥ・ウィン)ではない、課金した者勝ちでもないパワーバランス
課金すれば、色々な武器もすぐに入手できて、早く、自分の思う通りの機体が作れます。
が、上記にあるように、強い武器やパーツだけが全てではなく、
戦術そして設計が何よりモノを言うゲームなので、
P2Wとは一概に言えない=数値ではないプレイヤースキルがモノを言う所も、
良い所かなと思います。
【このゲームをオススメする理由まとめ】
①マッドマックスな世界観
②クラフト要素
③破壊要素
④ガチャの無い課金要素
⑤P2W(ペイ・トゥ・ウィン)ではない
以上5つのポイントをもって、このゲームをオススメします。
無料ゲームなので、まずは少しやってみてはいかが?
