「ザ・コア」は、2003年の映画です。
私は学生の頃、この映画を見て、衝撃を受けたシーンがあります。
それは、とある博士が、
携帯電話に向かってガムの包み紙(銀紙)で笛のように音を鳴らしたあと
「これで一生通話料無料になったよ」 みたいなことを言うシーンでした。
しょうじき、この映画で唯一覚えているシーンです。
似たような疑問を持っている方は、やはり居たようで知恵袋に投稿がありました。
その、頭の片隅にあった疑問が突如として今日、解消されました。
それは、
スピルバーグの「Ready Player One」の原作本「ゲームウォーズ」を読んでいるときでした。
「ゲームウォーズ」は80年代前後のマニアックな知識がふんだんに登場する作品で、
実在したジョン・ドレイパーというプログラマーが
シリアルフード『キャプテン・クランチ』のおまけの笛の音(周波数)を利用して、無料で長距離電話をかけられることを発見した…
という記述です。
もうそのまんまwww
wikipediaによると、”現在使われている意味でのハッカーとしては、初めてクラッキング(不正侵入)を行った人物と言われている。” とのこと。なんとハッカーの父だったのですね!
後に、この技術が用いられた「ブルーボックス」なるツールが、アップル社設立に繋がるらしいですが、ここから先は興味がある人が調べれば良いでしょう。
つまり、
ザ・コアのシーンは、(元ネタを知っていれば)
あからさまな、ギークネタだったのです。
知っている人だけクスっとくるような、ほんとうにそれだけのネタ。(だと思う)
最後にオチですが、もうひとつの知恵袋で答えに近いモノが既にありました。
でも、この知恵袋があるのは2012年。映画を見た当初は無かったんですね。
この映画を見て、同じ疑問を持った人が、いつかこの記事にたどり着いて、
「そうだったのか~!」となれば、これ以上幸せなことはありません。