※…2015/12/25 特筆すべき重大な変更が発生したので加筆しました。詳細は【悪い点】【総評】を御覧ください。

「レインボーシックス シージ」 アジア版の感想です。
プレイ時間:34時間 レベル:32時点の感想。

 

rainbow6

(画像はDoope!さんの記事より)
超面白そうだった「パトリオット」がご破産になってから、突然発表された事がとても印象的な作品。
Siege;  (城・都市などの)包囲攻撃; (警察などの)包囲作戦; 包囲期間.
Siegeとはつまり「攻城戦」ことですが、名前の通りに籠城する側と、攻め落とす側の攻防がメインとなっているゲームです。
本作の発売前にトム・クランシーも亡くなったことも記憶に新しいですが、まあそんな作品です。

感想を述べる前に、一つ言っておきたい事があります。

何故5vs5に関わらず、なぜ各国のチームは4人なのか?(しかも攻・坊で2名づつ) きっとそう思う方がいるでしょう。
しかもこれに関して何も説明がありませんが、 実は理由があると私は考えています。
これはレインボーシックスの原作小説になりますが、そもそも”レインボーシックス”とはカウンターテロを目的に設立された精鋭部隊の名称であり、
異なる国の軍特殊部隊から集められた混成チームなのです。(半分SASだったかな?)
チームは5人なので、どうやっても3ヶ国以上の混成チームに成るわけですが、
まさに、れこそがレインボーシックスなのです。
チーム編成において原作に多大なリスペクトを捧げているという意思の表れではないでしょうか?

【操作性】
リーンの反応が悪い・使いづらい
 押し込んでもリーンしない戻らない時があります。
 そもそもリーンの具合を調整できない点にも、違和感を感じます
 (他のリーンを導入しているゲームだと、リーンのボタンを押しながらスティックの倒し具合で、覗き込む角度を調整できるのですが…)
 どのぐらい自分の体がリーンしているのかもわかりづらいのもマイナス点。
 以上のことから、あんまり頼りになりません。
・プローン時の操作に注意
 プローン=うつ伏せですが、プレイヤーの後ろの障害物によっては、仰向けに代わるので、被弾箇所がかわる点に注意。
 うつ伏せ
状態でのプローンや、仰向け状態でのプローンでもプレイヤーの姿勢が細かく変わっている点はすごい。
・デフォルトの視点移動が結構ゆっくり。
 要注意。

【悪い点】
・ボイスチャット連携前提
の作り

 やっぱり、このゲームで一番のマイナスポイントはこれじゃないでしょうか。
 プレイヤーとの連携が密になるのは解るのですが、
 マイクが使えないユーザーへの配慮が欲しかったところ。
 簡易コマンドや、簡易チャットでもいいので設けてほしかった…
・ボリューム不足

 マルチとテロハンだけは、やっぱり味気ない。 キャンペーンが欲しかった…
操作性のところで挙げたリーン
 動作がイマイチ…
・謎のラストカメラ(しかも何故か白黒)
 試合の最後から数秒前を写す仕様。
 ですが、敵が既に全滅して居ない状況のカメラが大半なので、キルカメラの役割を果たしていないのが現状。
・サーバー接続の悪さ。
 マッチングしてもpingが200越えはざら。400とかも普通にある。
 また、マッチが突然終了するケースも散発的に発生しています。
 本日が日本版の発売日ですが、改善していないようです。
 今月中旬に出すという、修正パッチが出ればある程度の改善は見込めるかもしれません

12月16日ぐらいにパッチが来ましたが、それによって同帯域のpingを持つプレイヤーとしかマッチングしなくなりました。
ping値が100以下の
プレイヤーがいれば、快適にマッチングされるのですが、
ping値が近いプレイヤーがいないと一生マッチングされないという、さらに酷い仕様へ改悪されました。
こによって事実上の過疎状態となり、
よほど運が良くないかぎり、野良でのオンラインプレイができなくなりました

なにやってんだUBIは!!!馬鹿野郎!!!
あまりに飽きれる対応です。

・バグ

 ハシゴを登ったらスタックして動けなくなったり、壁の反対側で起こった爆発でダメージを受けたり、偵察ドローン投げたら地面の下に消えて行ったり、
 パッチが出ればある程度の改善は見込めるでしょう。
・キャラクターの性能差が激しい
 便利なキャラもいれば、局所的にしか活躍できないキャラも居て、残念賞な人も多い。
 武器の選択肢が全く無い人もいれば、いつくもの武器を扱える人も居る。
 アタッカーは”FUZE”と”BTITZ”の二強で、ディフェンスは”DOC”と”ROOK”がとても有能。
 
【良い点】

環境破壊要素
 壁、床、天上に穴が開き、3次元的な戦闘が展開されます。
戦術の選択肢
 防衛側として、どんな防衛体制を構築するか?
 攻撃側として、どうやって襲撃するか? 考える楽しさがあります。(連携が取れれば) 
 ラぺリングからの突入や、ラぺリング中の上下反転はレインボーならでは。(かな?)
 偵察ドローンや、リーン・プローン動作、環境破壊、そして心理戦をも使い、多種多様な戦術が実行できます。

キャラクターが格好良い
 SASのガスマスクの統一感とか、暴徒鎮圧用ヘルメットが特長的な
GIGN、防弾ヘルメットのスペツナズなど、
 皆さん見た目が格好良くて、モチベーションも上がります。

装備が外見に反映される。
 サイドアームまできちんと太ももに装着しています。

・"第五条"の演出
  ネタバレになるので詳細は割愛しますが、結構盛り上がりました。
・総合的に見たときの銃撃戦の濃さ

 近年のシューター作品とは明らかに異なる「銃撃戦をしている感じ」があります。
 それは銃声だったり弾痕だったり環境破壊だったりしますが、この濃さを伝えるボキャブラリーが私にはありません…

【総評】
一緒にやるフレンドが1人以上いることボイスチャットができること最低条件として求められますが…
銃撃戦に飢えているやつは飛び込んでみろ。
12/25現在、
事実上、野良でオンラインプレイができないに等しく、フレンドが居ない=シングルのみとなります。
自分が買うべきかどうか、慎重に見極めましょう。
以上です。