いやあ何というか…良かったw
すごく普通なコメントですが、おもしろかったですw
正直、見る前はキャラクターの外見が全然原作と違っていてかなり抵抗がありました。
しかし、短髪のバロットは美しく、若くて長髪のボイルドも格好良いではありませんか。
原作を読んだのは結構前なので詳細はだいぶ忘れてしまってましたが、
私は沖方丁さんの書く悪役はみんな好きだったので、あの変態達が動く絵が見られてとてもうれしいです。
劇中ではほんのわずかしか登場しない変態達ですが、
揃って局所的なサイボーグであり、目や耳など電子化されているが故の惨敗…
というのが「ハッキングされてるぞ!」という単語だけで説明してまうのはナイス!
ミディアムの赤く光る眼にもちゃんと設定があって、確か透視か、暗視ゴーグル的な機能だったかと…
それで視界ジャック(サイレンかw)されちゃうという。
レアの使うワイヤーは、映画「JM」の親指ワイヤーと同じですね。
そしてバロットも使うナイフは高周波ブレード(フルメタルパニックでいう単分子カッター)
だったりするのですが、
それらのあまり重要でない要素の説明を省きつつも、可能な限り原作に忠実に描いているという姿勢は
この作品に対する愛故であると、はっきり伝わって来ました。
この調子で次はヴェロシティのアニメ化を切望します!!
ヌルヌル動くフリント・アローが見れたら死んでもいいです!