日本の大河ドラマを見るとよく感じるのは
戦国時代の英傑などというが
彼らのほとんどはなぜか自ら考え自ら決定し自ら行動する人たちばかり
ところが面白いのが中国の大河ドラマを見ると
皆 軍師なる存在が必ずいる。
もちろん日本に全くいなかったとは言わない。
黒田官兵衛などは軍師といわれている。
しかしなぜかやたら心もとない。
ところが中国の歴史に出てくる軍師は
その影響力も能力もけた違いだ。
まぁ当然それらの人物が本当にいたか?
またはそこまで活躍できたか?といわれると
はなはだ怪しいが
日本と違って軍師という存在が重用されていたことは間違いなさそうである。
軍師というのは主に使える存在でありながら主に提言をしたり 時にお灸をすえる立場にもなる。
機略を考えるのはあくまで軍師であり主はあくまでも決断者という立場でしかないのが
中国の物語に多く語られるものだ。
日本にはなぜかそのような立場の人は歴史上ほとんど見ることがない。
そう上に意見を言うという存在があまり重要視されてこなかったという歴史があるのだ。
さてここで重要なのが冒頭に書かれている
日本には世話焼きは多いが助言は少ないの文言である。
世話焼きの問題点は世話を焼くことだ。
要はその人の向かう道を操作するのが世話焼きとなる。
まっすぐ進んでいるとそっちに行っては危ないと右に折れさせるような人を世話焼きという。
結婚の仲人の仕事のほとんどはどういう人と結婚したいではなくあなたに会うこの人に妥協しなさいと促す役割なのだ。
これは進む道を変えさせようとするものである。
対して助言とはどういうことか
その人がまっすぐ進みたい場合に危険があったらその危険をどう避けるか
またはどう進めば危険を最小限にしてまっすぐ進めるかを考え提案し実行させる手段を施すことを
助言という。
日本人は世話焼きは多いが助言が少ないのだ。
それはまさに軍師のいない国日本を象徴しているかの事象である。
さてDaiGoさんの失言が最近話題になっているが
彼には誰も助言していなかったのではないか?
もし助言できる人が周りにいたなら
彼は今回のような失態は起こさなかったのではないか?
と感じもする。
軍師がいない国日本
某家具やの娘さんも もし周りに軍師のような人がいたなら...
父親が築いた大きな会社を手放すこともなかったかもしれない。