時々いますよね。
家族の中の誰かしらを悪人にする一家。
もちろん中には本当に危険レベルな人もいます。殺人を犯すレベルにまで達すれば確かに問題です。
しかしそうでないのに家族の誰かを悪人に仕立て上げて一家総出で攻撃をしてしまう家ありますよね。
ニートなどの例はよくありますがそうでなくても家族の一人をあげつらって攻撃する家というのは結構あります。
特に弟妹のいる一家に起きやすいです。
というのも弟妹は常に上と比較して自分の立ち位置を決める人が多いから自分の立場を上である兄または姉よりも上位に立たせるためにあえて兄、姉より自分がしっかりしていることを強調するケースが多いです。しかし逆の場合もあります。兄、姉が妹、弟を蔑む場合も稀ですが起こりえます。
実はこういう一家というのはとある病気を抱えています。
その攻撃対象に精神依存をしているケースが多いのです(共依存)。その人物がいなければ自分自身が立ち位置を考えなければならなくなる。そして行動しなければならなくなる。そこで一人家族内で生贄を用意することで自分が直接動かなくても良い言い訳を作るわけです。
あの兄がいるから結婚できない。あの弟がニートだから結婚できない。もしくは周りから受ける「そろそろ結婚は?」という言葉から回避する手段に使う。あの子がまだ自立していないから朝ご飯を作り続けなければならない。
などなどいろいろあります。
実は自分自身が結婚相手がいないのにいつまでも独身で居続けていたり
またもう旦那さんとの関係はとうに崩壊しているのに経済的な部分やらなにやらで離婚を切り出せない。
そういう一家に限って誰かしらを問題児に仕立て上げていくのです。
よく「子供がいるから離婚ができない」などとのたまう人はまさに誰かを生贄にする典型手段を使っています。
そういう一家というのは外見はとてもしっかりした家のように見えます。
しかし内弁慶で体裁は整えているのですが実は抱えた問題から抜けきれない病的な家なのです。
寿命までそれで逃げ切れるならいいのですが...
逃げ切れない場合が問題です。
そう 家庭内殺人に発展する可能性があるのです。
物騒な話はしてほしくないと思われるでしょうが実はそういう家というのは犯罪者予備軍的家庭なのです。
日本の殺人事件はその大半が家庭内殺人です。
海外の場合は家をとても大切にします。なぜなら対外的にトラブルが多く、しかも一家を守るという観念が強いからです。
しかし日本の場合コミュニティをとても重要視します。そのため誰しもが内弁慶になりやすくなるのです。
よく「うちの愚妻が」とか「うちの愚息が」という言葉を使う場合ありますよね。
これが内弁慶の特徴なのです。
外見からはとても清廉潔白な家庭のように見えます。しかし内側がどろどろなわけです。
本当に幸せな一家なら
一人ニートがいたとしても「彼(彼女)は彼(彼女)の人生、私は私の人生」と割り切り、
サポートが必要だと要求されたらできる範囲で手助けをするものです。
それが家族というものでしょう。
自分がうまくいかない責任を家族誰か一人のせいにしてはいけません。
その人がいたからあなたがうまくいかないのではありません。
あなたがちゃんと行動を起こしていないからあなたはうまくいかないのです。
誰かを生贄にする一家。もし周囲にいたらできれば近づかないことをお勧めします。
病魔は伝染します。