変わりたいけど一歩足を出せないのが日本人なのか...? | Mr.BKのブログ

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みなさん とか 書いてますが ほぼ 自分に向けたメッセージ集です。
多分 5年後とか 読み返して 思わず 笑うんだと思います。

田中真紀子さんがんばりましたね。でも残念。
変わりたくない日本人達に押し切られて折れてしまいました。

彼女は骨太です。
でも敵が多すぎた。
こりゃ一人どんなにあがいても難しいですね。

何年も前,田中さんが外務大臣になった際、彼女の言動に自分も腹が立った記憶があります。
女の論理で行政すんな!って感じでした。

そして同時に田中さんの更迭を喜んだりもしたのです。

しかしその後十年近く経って私が同時に感じたのが橋本市長の刺青問題。なんて馬鹿馬鹿しい。刺青は個人の趣味。それをとやかく言うなんてこの橋本って奴はどうしようもない石頭だと感じました。ところがその後橋本氏の指摘は刺青ということに注視されてしまったがその先にある大阪市を食い物にする組合(実際には公務員に組合はないそうなので職員集団とよんだほうがいいのかな?)との戦いであると知って納得したわけです。

さて今回の田中真紀子氏。本当に横暴なやり方ではありましたが許認可権は間違いなく大臣にあるわけです。彼女はそれを行使した。それは決して悪いわけではないのです。たとえそれが一見横暴であろうがなかろうが許認可権のある大臣が決めたことが決定事項になるわけなんです。(法律わからんのでそうだと思います。)

これは橋本氏の刺青問題にも似ていると私は考えています。

文部科学省の官僚たちから、または巨大組織大阪市職員組合から本来の権力を取り戻す。

大臣が全責任を持ち全てをコントロールする。いわば選挙で選ばれた国民の代表である議員から選ばれた内閣にシビリアンコントロールを取り戻すという彼女の考えがあったのではないかと感じます。

ところがマスメディアもはじめ多くの人達が彼女の本来の考えなどを制限し彼女に悪役を押し付けてしまった。四年制大学に編入を考えていた女の子なんかを出してお涙ちょうだいモノに仕立て上げてしまった。"若者の将来を奪う田中真紀子"のようなレッテルを貼ってしまったわけです。四年制大学に転入できなかったからってその子の人生が狂うとは思わない。寧ろその程度で狂う世の中なら無いほうがマシです!

(現状を変えたくないのはマスメディアのほうかもしれません。)

間違ってていいんです。判断に間違いはある。それが問題だというのなら大臣から許認可権を取り上げるように法律を改正すればいい。それが法治国家というものです。それもしないで今までの慣例どうりにやってくださいじゃぁ大臣なんて許認可権なんてそもそも必要ない!

許認可権を取り上げ、大臣すらなくしたほうがいいんです!ただしそれをしてしまったら二度と政治を官僚から取り戻すことは出来なくなりますけどね...

彼女をまた更迭にでもしたら多分もとの木阿弥。
結局この国は改革改革と口にだけ言って変わろうとしない陳腐な国になってしまうでしょう。

私は嘗て田中真紀子氏が更迭された際、溜飲が下がった思いがありましたが今やそんな自分が情けなく感じています。確かに指輪問題など少しハテナ?と感じることもありましたが今人気?の橋本氏も刺青問題などで引き合いに出されるようにまさに大きな伏魔殿に一人果敢に戦いを挑もうとする時には周囲からは少し狂人的に見えるような対策をこうじてしまうことがあるのかもしれません。

今は嘗ての彼女の言動に納得もし、自分の考えの浅はかだった点を反省しています。