あの世で幸せが味わえる資格を身につけるためには、

地上で苦労を十分に体験しておく必要があります。


地上で奮闘することで、霊性に磨きがかかるのです。


すると、後の霊界で、好結果をもたらします。


地上生活によって形成された才能、素質、能力は、決して消えません。

むしろ、霊界に携えて行くことになります。


闇を知って、はじめて、光の有難さに気付けるのです。

たった一つの魂を光明へ導いてあげたら、

あるいは飢えに苦しむ人に食を与え、

のどの渇きに苦しむ人に飲み水を与えたら、

地上の全財産にも勝る大切なことをしたことになるのです。


ただ、それを利己的な目的で行ったか、

利他的な目的で行ったかで、評価は逆転します。


物質的利己主義(自分のことしか考えないこと)のみ、あの世で罪になります。

地上は、神から授かった霊的資質(才能、資質、可能性、発明)を、

少しでも多く発揮し、他人のために役立つ訓練をする場です。


あの世での生活に耐えられるだけの霊力を身につける場所ともいえます。


良い行いをすれば、霊性が増す。

利己的な行いをすれば、霊性が悪化する。


これが自然の摂理です。


神とは、法則のことなんです。

上の、より高いところから来るものは、人間の理解を越えています。

人はそれを「奇跡」と言います。

もしくは「たまたまでしょ?」という偶然に見えたりします。

神からの顕れは、手順が分かりません。

だから「偶然」と見えるのです。

人の目からは偶然と見えることでも、神から見たらそれは完璧な計画の一部です。

いつも見過ごしがちな偶然こそが「真理」なのだと悟りましょう。

「マイナス言葉を使わず、プラス言葉を使いなさい」と、よく言われます。


でも、本当にマイナス言葉を人生から消したいのなら、プラス言葉を人生からなくしてください。


なぜなら、プラス言葉がマイナス言葉を創り出しているからです。


「プラス思考」という概念がなかったら、「マイナス思考」という言葉も存在しません。


そもそも、プラスやマイナスというのは、人が付けた「解釈」であって、事実ではありません。


そもそも言葉というのは、「自分の思いを伝えること」だけに使われるべきであって、

人間が勝手に、プラスとかマイナスに分類するようなものではありません。


プラス感情だけを賞賛するなんて、偏っているとは思いませんか?