チベットの朝(端午節バージョン) | ルンタに乗って ~チベットに魅せられた或る日本人の手記~

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チベットのこと、中国生活のこと、徒然なるままに

こんにちは。

チベット大好きkameのチベット旅行記、

第一部はこちら→

第二部はこちら→  

からどうぞ~ほっこり今は第二部の途中です。

 

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DAY4

 

 

朝5:30…

 

仏殿の方から聞こえる低い太鼓の音で目覚めました。

 

最高な目覚まし笑い泣き笑い泣き笑い泣き!!!

 

 

 

庭に出て、井戸水で顔を洗っていると、

周りの僧坊から次々と読経が始まるではありませんか笑い泣き笑い泣き!!!

 

朝のおつとめウシシ!!

 

 

柔らかく低いボイスのお経の中に、可愛らしく小坊主さんの

声も混じっていたりして…ほっこりラブラブ

 

子供のラマは、一人暮らしができないため、

誰か大人のラマのところで居候生活をしています。

 

読経や各修行を教えてもらうんだそうです。

 

 

洗顔のBGMが、お経ライブ笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

幸せ~~~~~笑い泣き

 

(趣味がおかしいですねwwwww)

 

 

 

 

 

 

暫くするとドージーが朝ごはんを持ってやってきました。

 

 

 

今日は丁度端午の節句で、チベットではチマキのほかに、

ニラまんを食べる日なんだそうですウインク

 

 

各ラマの実家からニラまんが差し入れされ、

それを皆で分け合っている為、沢山の家のニラまんが混ざっていました。

 

 

このままでもおいしいのですが、チベットでは…

 

 

 

ヤクのバターをキラキラ

 

 

 

 

お茶碗に入れてキラキラ

 

 

 

 

お湯を入れて、ニラまんやモーモー(パン)を浸していただきますびっくりびっくり

 

 

いわゆる、バター茶というやつです。

 

パリジェンヌがカフェオレにクロワッサンを浸して

食べるのと同じですね。

 

 

 

一口目、流石にうっ、となりましたガーン

想像してみてください、バターとお湯ですwwww

 

 

しかしバター茶を受け入れずしてチベット好きは語れないッッ!

 

意地で口に運んだ二口目からは慣れたのか、意外にパクパク食べられました。

 

 

ドージーは最後にこのバター茶を飲み干していましたがびっくり

それは勘弁していただきました…ガーン

 

 

 

このバター茶はチベットでは欠かせない飲み物で、主に朝飲むんだそうです。

標高が高い為、カロリーの消費が早く、高カロリーの物が必要になるんですね~ほっこり

 

 

ごちそうさまでした!