高山病について ①基礎知識編 | ルンタに乗って ~チベットに魅せられた或る日本人の手記~

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チベットに興味を持った、チベットに行きたくなった等の

お声がけを頂き、大変うれしく思っております笑い泣き笑い泣き

ありがとうございますお願い

 

 

今回は、実際にチベットに行くにあたり、気になる「高山病」について

書こうと思います。

 

 

なにを隠そうワタクシ、高山病になりやすい体質のようで、

毎回頭を悩まされております笑い泣きなのでこの記事は是非とも書かせていただきたくw

お付き合いくださいませ。

 

 

 

高山病とは、高度が上がるにつれ、酸素濃度が低くなる為に起こる、

低酸素状態です。

 

 

約2000mくらいから症状の出る人がおり(25%くらい)、

3500mを超えるとほとんどの人で症状が出ると言われています。

※以前2200mの西寧空港でも私は動悸が起こっていました→

 

 

【主な症状】

・頭痛

・ふらつき、、めまい、だるさ

・食欲不振、吐き気

・息苦しさ、動悸

・不眠  等

 

 

これらの症状が出たら、無理をせず、

ゆっくりと休息をとることが必要です。

(酸素ボンベがあれば酸素を吸うのも一つの手です)

回復の見込みがなければ低地へ下りることも考慮してください。

これが重症化すると、肺や脳にむくみが発生し、最悪死に至ることもありますので、

標高の高い場所へ行く前に、高山病の知識は持っていたほうが良いですアセアセ

 

 

少し怖いことを書きましたが、

意識しすぎることも高山病にはよくないとされているので、

上記の症状と対処法は是非頭に留めていただき、

後はチベットを思い切り楽しんでくださいゲラゲララブラブ

 

 

 

次回は高山病 ②予防(行動)編です。