謎の疑惑 | ルンタに乗って ~チベットに魅せられた或る日本人の手記~

ルンタに乗って ~チベットに魅せられた或る日本人の手記~

チベットのこと、中国生活のこと、徒然なるままに

西寧に到着したのは22時。

ほとんど人通りがありませんでしたが、

中心部は高層ビルが結構建っていて、上海とさほど変わらぬ発展ぶりな印象でした。

 

心臓ドキドキのまま、予約していたホテルへ到着。

(西寧高原印象時尚酒店)

 

わーい、結構きれいにやり一泊140元(当時約2000円)でした。

 

高山病予防の為、初日はお風呂を控え、到着後すぐに就寝zzz

 

 DAY2

朝6時… プルルルルルル ホテルの電話が鳴る。

ホテルのオーナーからでした。

 

オーナー「もしもし?君、日本人で上海で仕事してるって昨日言ってたよね?

仕事何してるの?」

 

kame「…むにゃむにゃ…えにやり?」

 

オーナー「もしかして…記者…じゃないよね?」

 

kame「えっニヤニヤ記者!?違うよニヤニヤ

 

オーナー「絶対か?!」

 

kame「だから違うってば笑い泣き

 

オーナー「あとで警察に君の部屋行かせるから自分の口で説明してね」

 

 

早朝からなんなのもう笑い泣き

 

 

その後実際に警察が部屋に来て、パスポートをチェックしていったが

特になにも言われませんでした。ほっ

 

 

後でロビーでオーナーに会ったけど、ただの寺好きな観光客とわかってくれて

親切に寺への行き方を教えてくれましたにやり