20年以上の長い間、ずっと結婚生活に不満を持ち続けてきた。
私は、こんなに大変な思いをして、
こんなに家庭のために身を粉にして働き、
育児も家事もやり、我慢をし続けているのに、
あなたは、好きなことばかりしていていいよね。
家庭生活に不満を抱いている女性は、だいたい似た感じじゃないかな。
わからないけど。笑
当然、行き着く先は、〝あなたのせい〟
だから、方向を間違える。
もっと、私に合う人がいるはず。及び、もっと大切に扱われて然るべき。
外を見てしまうのだ。わからなくはない。
自分自身そうだったので。
いくら、慈善事業をしても
いくら、誰かに褒められても
いくら、誰かに求められても
〝満たされない〟
そりゃそうだ、これが正解なんだから。
〝あなたのせい〟は間違い。
〝満たされない〟が正解。
そうか、私は満たされてないのだ。
と、わかった瞬間、涙が出た。ああ、そうだ。そうだったんだ。
以前、フリースクールに来ていた男の子がいて、お母さんがいつも苦しんでいた。
こんなに頑張っているのに、誰も褒めてくれない。認めてくれない。あの子も学校に行ってくれない。
この〝誰も〟は、実は、言葉通りではなく、
おそらくその矛先は「夫」であろうと思ったことがある。
夫が認めてくれない。助けてくれない。
しかし、子どもの送迎をしているのは、実にお父さんで私からの連絡を受けて返信をくれるのもお父さんだった。
多分、家事も多少はやっていそうだ、
でも、お母さんとしては、〝満たされない〟のだと私は感じた。
この不協和音が、子どもにダイレクトに響いているように思えてしまった。
〝満たされない〟
これこそが、本当の敵。
本当に向き合うべきところ。
じゃ、どうしたら満たされるのか。
実は、本当に些細なこと。
昨日のへそを曲げた子どもを思い出す。
怒っていじけて背を向けて、相手がなだめてくれるのを期待して待つのではなく、
笑顔で伝えてみることじゃないかなと、最近、私はトライしている。
伝えないと伝わらないのだよ。
夫が座っていたら、近寄って頭をなでなでして。
「はい、交代」と言って、自分の頭を差し出す。
ポカンとしていたら、夫の手を持って自分の頭に乗せて動かす。
私は頭を撫でて欲しい。と伝える。笑
昨日は、調子に乗って誘ってみたりした。
普通にやんわりお断りされた。笑
ガッカリしたので、買い物に出て自分に小さな花束とチーズケーキを買ってきた。
花を飾り、コーヒーとケーキを食べながら、次の作戦を練ろうと思って。
自分に対して素直にいる。
もしかしてこれが〝満たされる〟と言うことじゃないだろうか。
例えお断りされても! 爆
私の人生は、「孤独じゃないと知ること」
孤独じゃない。自分に素直なら。
昨日はしかし、夕方のめちゃくちゃ忙しいところに夫に無理を頼まれ、自分の予定を後回しにして先にやってあげた。(いつものこと)
そしたら、悪かったと思ったのか、夫はチーズケーキを買って来たようだ。笑
だから、今、うちの冷蔵庫にはチーズケーキが2台ある。
決して、愛がないわけではない。
たまたま、私の欲しいものとズレているだけで。
私は抱きしめて欲しいのだ。でも、伝え続けないと正しく伝わらない。
だから、食べきれないチーズケーキが増えていくのだ。
昔は思っていた。私がいなくなったら、夫は後悔するかな?と。
もっと大事にすれば良かったと思うだろうか、と。
つまり、思って欲しいだけのことだ。それは私の思いであって、相手がどう思うかは私の範疇ではない。
けれど人は、意地を張って背を向けるのだ。
一人相撲だ。笑
25年も一人相撲してきた。
夫は、おそらく満たされているのだ。笑
だから、彼は気づかないのだ。
人間は、不器用な生き物だな。
ケーキを食べ過ぎて、体重ばかりが増える。
グラマラスな妻もいいだろう。