親友が、突然空に還った。まだ、数週間前の話。

いまだに受け入れられない。
毎日の生活にリアリティがなく、夢を見ているよう。

一緒に食事に行こうと約束していた。すぐ近い店。しかも年中無休。いつでも行けた。

でも、私は忙しい日々が続き、行けなかった、
いや、行かなかった。急がなくてもいいと思っていた。

彼女からの最後のメールに、「いつまでも待ってるよー」と、あった。

明日という日が来ないなんて、思っていなかった。こんなことがあるなんて。


彼女がいなくなっても、生活は続いていて、買い物に行っても、何を見ても思い出す。

深く強く彼女を思うが、私にはもう、以前のような鮮やかなインスピレーションは降りてこない。


まだ若い。心残りもあったはず。

本当に明日がくるという保証は誰にもない。

会いたいし、話したいし、いつものように笑いたい。

食事くらい、行けばよかった。もっと遊べば良かった。