事件は現場で起こっています。


私の日常はいつも事件。笑



昨日の夜、1本の電話。




名前を見ると、六年前に不登校の中学生の学習支援をした時のママ。

その時の女の子は、何ヶ月かいたけど、一言も声を出さない子で、あるときいきなり辞めてしまった。


多分、頑張るのがしんどくなったんだと思う。


で、その女の子は、近くの通信高校のサポートスクールに進学したけど、結局続かなかった。




依頼こもりっきりだと聞いていた。





電話をとる。久しぶりの保護者さんだ。








内容は、以前、学習支援をしていた女の子の妹さん。今、中3。中学はほとんど行ってない。



高校受験がしたいから、勉強をみてくれないかと。。。。






手強いっ!





高校受験まで、あと何日?60日くらい?

中学にほとんど行ってない?





思わず言ってしまった。


「お母さん、私では、お役に立てないかも」

お母さんは言う。

「それでもいいんです。この子、やっと勉強したいって言って。もう、クジラ先生しか思いつかなくて」


「でも、私、お姉ちゃんの時にお役に立てなかったよ。あの時は申し訳なかった」


「いいんです。あの子は仕方なかった。あの子はあの子で良かったんです」




カレンダーを見つめる。忙しいな。
気休めかも知れない。入試なんて受けられないだろう。




でも、やるか。








そして、その子は早速、今日、来た。


可愛い今どきの女の子だ。メイクしてる?

普通の子に見える。





しかし、勉強は、数学は負の数の計算が出来ず、英語は全く単語がわからない。


まあ、そうだろう。



そこからだ。




勉強を始めて40分。ごく小さなチック症状。


少し緩めて、雑談をする。





「なんで、学校行けないの?」と聞くと


「友達がいないから」と言った。



今は、昼夜逆転。YouTube漬けの毎日。



「将来は何やりたい?」と聞くと



「ネイリスト」と、笑顔を見せた。






なんて言ったらいいのかな、、、こうして、心が幼いまま、体は大人のようになってしまう。




私にやれることは、ごくわずか。




勉強の仕方を教えるだけ。

(でもね、計算できないと、ネイリスト難しい。
漢字が読めないと、注意書きわからないし、ただ店を開くだけでは、お客は来ないのよ。

自分がちゃんといろいろ知らないと悪い人に騙されるかも知れない。



だから、勉強、教えるよ。


学校はね、すごいところだよ。すごいレベルの高い勉強を全部できるんだから。)





いろいろ胸にぐるぐると渦巻きながら、とりあえず1時間を終えた。



可愛い子だった。





もう、来ないかもね。笑


それでも仕方ない。今日は今日のベストを尽くした。




帰宅して、バタンと倒れ、しばらく寝てしまった。笑




仕事前に勉強したかったのに〜。夕飯の下ごしらえも出来ず。


しばらく来るなら、私もしばらく頑張るしかない。




これが、何かの役に立つのか、それは、時を経ないとわからない。


無駄かも知れない。今までも、うずたかくそんな活動をして来た。


こうして、いきなりやってくる。もう、どうしようもない子どもが。



99%、良い結果はない。

けど、1%、何かがあるかも知れない。