結婚して26年。

夫が土日に家にいたことはほとんどない。

早朝から夜遅くまで、(もしくは宿泊も多いが)自分が趣味で率いるチームの、錬成会や大会、練習試合などに出かける。




夫は今朝、出かける前に(5時)、
「クジラは今日は何をして過ごすの?」と聞いてきた。

「私は今日は好きな曲を流しながら家事をしたり、幸せに勉強したり(先日の国家試験は合格したので次の資格取得に挑戦中)、大好きな読書したり、昨日の取材の原稿書いたりして、午後からは仕事だよ」


と、答えると、自分でもめちゃくちゃワクワクしてきて、すごく幸せな気分になったら、

夫も嬉しそうに出かけて行った。




昔は、乳飲み子を3人も抱えて仕事もやり家計を支え、家事も育児もしていた。

夫が飄々と出かけると

毎日が怒りと苛立ちとやるせなさとくやしさで心は漆黒の闇だった。


妬みしかなかった。


私だって、やりたいこともある。
私だって、休みたい日もある。
私だって、遊んでみたい。




けれど、おかげで私は、多くの力をつけた。

わずかな隙間で猛烈に勉強したし、挑戦もした。好きな養蚕や養鶏も諦めなかった。

執筆と出版は私の人生を変えたし、ビジネスも軌道に乗せた。


子育ても楽しんだ。出来る範囲で出来ることをした。いろんな思い出がある。



今、子どもたちが大きくなり、長男と長女が大学に出て、末っ子だけになり、



かなりの余裕が出来た。

日曜日の午前中は、末っ子と近くの温泉に行くのが日課になった。昔はとてもじゃないけど無理だった。




お金はまだまだかかるから、まだまだ働かなくてはならないけど、




今朝言ったように、



私は自分で自分の機嫌をとれるようになった。



夫は最近、私に気を使う。笑


たまにケーキとか買ってくる。勉強のお供にどうぞ。と。




だから、監督業の話を聞いてあげることにしている。

夫は、負けたら悔しいのだと言った。

そうか、そうか。





人生は一回だ。


今日という日は一度しかない。





コーヒーを淹れて雪を眺めながらシュトレンを食べよう。




末っ子がお腹すいた〜って、帰宅するまでに美味しいご飯を作ろう。




鶏の発酵飼料を作ったり、1日はあっという間。