昨日は、出版社のチームとミーティング。
今回は、ある不思議な会社の取材をして書き上げた1冊。
1月1日にリリースだ。もう、カウントダウン。
子どもでも読めるような親しみのある文章で、
どんどん読み進められるスピード感。
泣いたり笑ったりを楽しめるようなコメディテイストになっている。
そこに、漫画家が8ページも漫画を入れてくれている。
漫画家はすごい。話から一瞬で特徴を捉えて、違う方面から描く。感動する。
実家の母から電話があったので、出版社とのミーティング中だと話した。
すると、
「あんたの本なんか売れるかぁ?」と言うので、
「なんならサインも入れるよ」と、ふざけると
「あんたのサインなんか、何の値打ちもない」と笑った。
母には、全く悪気はない。本当にそう思っているだけで。
しかし、愛がないかと言えば逆で、ものすごく心配症で過干渉。
今日は誰と出かけたのか、どこへ行ったのか。私は実家を出て30年も遠く離れているのだから、聞いたところでわかるはずもないことを確認したがる。
同窓会に出ようものなら、9:00を過ぎると5分おきに「帰ってこい」と電話が鳴る。
だから、一回だけ出てやめた。
実家に帰省しても、姉も弟も絶対に長居はしない。一泊以上いたら疲弊する。
母、そして、父もそうだった。2人にとって、私たち子どもは、
いつまでも幼児なのだ。心配の対象ではあれ、信頼の対象にはなれない。もう、こちらはすっかり中年なのにね。
片田舎で狭い世界にずっといて、活字が苦手な母に、本のことはわからない。
理解している。
それだけじゃない。母は、叔母の看病で疲れているのだ。それもわかっている。
つまりは、
私は私の出来ることをするまでだ。