教職の経験を活かして3年前からやってきたフリースクールを

閉じることに決めた。



学校に復帰できた子どももいる。


悪化して引きこもってしまった子どももいる。




ケースバイケース。


完全に慈善事業で、赤字が嵩んでいた。

ただ、私はたくさんのビジネスをやっているので、慈善事業がしたかったのだから、それは良い。



うちのフリースクールでは、生きていくための技術を身に付けられるようなカリキュラムにしていた。


子どもの送迎もした。




つまり、やりすぎた。


例えると貧しい国の子どもに魚を与えた。
本当は釣竿を与えるべきところを。



自立を促すようでいて、甘えだけが強くなってしまった。




そもそも、「可哀想な子どもたちに、無償で何かしてあげたい」

これが高慢だった。


自惚れで、自己満足で、自分に酔いしれていたと言うこと。


人を助けるようでいて、自分の自己肯定感をあげたいだけだった。


3年間やってみて、やっと気付いた。



時間のかかる学びだった。



経験値を残して、一歩前進したい。




誰もが苦しい。
誰もが生きることに必死。





もう一度、自分に出来ることを考えなおしたい。










私は私である。
私はあなたでもある。