普通の人なら、おそらく誰しも





つい、他人を羨ましいと思う。





嫉妬。





これは刃物のようなもので、


例えば、あの人には負けたくないから頑張る。

とか、

悔しいから力をつけるとか、



そんなふうに


自分を奮起させる材料なら良い。

つまり、向かうベクトルは自分だ。






が、腹が立つ。許せない。妬ましい。失敗したらいいのに。というようなネガティブな感情に支配されたとき、

そう、ベクトルが相手に向かったとき、



刃物が使い方によってはとても便利でありながら、凶器になるのと同じである。



そのネガティブな感情で、人は瞬時に生き霊を飛ばす。




そうでなくても、生き霊は日々、簡単に飛んでるのに、


真っ黒い感情が、低く冷たい塊が、飛ぶ。




飛ぶ。は、比喩で、実はその瞬間、すでに相手側にいる。


ねっとりとドロのような感情が。




想像できるだろう。




暗く冷たく無表情な顔だ。





なぜか疲れる。なぜかしんどい。なぜか力が湧かない。なぜかうまくいかない。なぜか心が苦しい。


どんどんエネルギーは枯渇していく。



そんなときは、実は、自分が無意識に生き霊を飛ばしていることもある。




解決するには

心の勉強をすることだ。




書物を読み、自分の過去を紐解いて、感情を分析する。





なぜ、今、この人を羨ましいと思ったのだろう。

なぜ、自分を卑下したのだろう。

なぜ、満たされないと感じたのだろう。









橋の上から、川の流れを見るように




自分の心の流れを俯瞰する。









すると気付く。









私は私である。
私はあなたでもある。