今日のプレゼンに与えられた時間は、
15分。
この先の明暗を分けると言っても過言ではない、かなり比重の高いプレゼンだった。
前々から綿密に資料を作成し、
練習に次ぐ練習。
昨夜は、何度も起きてしまった。
今朝は早朝から起き、娘たちの弁当、
犬の散歩、鶏の世話、
可燃ゴミを捨てて、
身支度を整え、
娘を駅に送って、急いで家を出た。
いつもにも増して、山道は静かで
まるで、異次元に迷い込んだよう。
私の運転する車の前に、
大きな羽音がして、息を呑んだ。
猛禽類だった。
鷹だろうか。両翼を広げた姿は、
フロントガラスいっぱいに見えた。
その大きな鷹は、私の10メートル先を
まるで先導するように、飛翔。
その威風堂々とした姿
揺るがない姿勢
凛とはりつめた翼
やがて、体を斜めに旋回させて、山に消えた。
神の化身。
ありがとうございます。
わたしはわたしである。
わたしはあなたでもある。