水曜日のテーマは「子育て」

前回に引き続き、我が家の歯磨き事情を。

https://ameblo.jp/bjf3189/entry-12439871597.html



うちの息子は

歯磨きが大嫌い!でした。

まーぁ、大きな口を開けて泣き叫ぶこと。。

私の実家の父親がその様子をみて、


「なぁ、磨かなあかんの?」


と質問してくるくらい。

(磨かなあかんわーーー!笑)


そりゃ泣き叫ぶ息子の両腕を

私の足で押さえつけて磨いていたので。。

そう思われても仕方がない。。


うちの息子は歯が生えるのが早かった。

下の前歯が生えた時、

まだ離乳食をはじめてなかったし、

歯磨きについて神経質に考えていませんでした。

ミルクのあと、お水飲ませてるしいいかなー。と。

それでもたまにガーゼで拭いたりはしてました。


そんなある日、

歯の裏に白い物がみえる。


「まさか歯石?!!!」


家族に話すと、

「そんなわけないやろー!!まだこんなちっちゃいのにウシシ」と笑われた。


でも、そんなことはあった。


歯医者に連れて行ったら、

「うん、歯石だねー」と。。。

「ある意味自然現象だから、

そんなに気にしなくていいよー」


と言われた。

けど、


気にするー!!!


それから、私は歯磨きはきちんとしなきゃ!!という意識高め母に。

(今じゃ朝昼忘れてしまうこともある。。)


泣かないでできるようになるには。。

と、色々試しました。


歯科衛生さん士曰く、

・上唇の付け根の筋(上唇小帯)に

歯ブラシがあたると痛みを感じるので、

歯ブラシは細かく弱い力で。


育児の専門家曰く、

・お母さんが歯磨きしている姿を見せる

・下から見上げたお母さんの顔が怖かったら嫌がる

・お母さんの歯ブラシを握らせて、磨きあいっこする

・楽しい雰囲気をつくる(歌をうたうなど)

・歯磨きしないとどうなるかを説明する


等々、アドバイスを頂いたが、

我が息子には効果がない。。

他にも先輩ママに聞いて、

味がある歯磨き粉を使ったりしたけど一時しのぎ。


ある日、ふと、動物大好きな息子に


「あれー?!

○○(息子の名前)のお口の中、

お母さんには小さい動物がいっぱい見える!!見せて見せてーラブ


というと、

目を輝かせて

膝の上にきて、口を大きくあける


「あっ!ぞうさんみーっけ♪」

ゴシゴシ


「あっ、こっちには

犬さんみっーけ♪

わんわんて鳴いてるよードキドキ

ゴシゴシ


大喜びの息子。

今までなんやったんやろーー笑い泣き


結果、色々アドバイス頂いたことは

決して無駄でなく、

アドバイスを柔軟に受け止めて

考える思考力と想像力が当初の私には欠けていた。

ということがわかった。



息子も毎日成長していくので、

それに合わせて、

こちらがあの手、この手で

楽しい時間を一緒に作っていく

ことを、目標にしています。