はいどーもー!
奇跡のナルシスト、プリンス君の後編行きますよー!
と、その前に。
プリンスを知らない方の為に前回のあらすじを…
前回のあらすじ
『校内をプリンスが歩いていると、前から山田が本を読みながらやってきた。階段を下りるプリンス、階段を上る山田。しかしここで運命の悪戯が起きてしまう。本に夢中でプリンスの存在に気付かなかった山田が、プリンスにぶつかってしまう!もつれ合いながら激しく階段を転げ落ちる二人。同時に頭を打った為か、なんと二人の心が入れ代わってしまうのだった!!山田の体にプリンスの心。プリンスの体に山田の心。二人はどうなってしまうのか!!』
はい嘘です。振りかぶって嘘でございます。
詳しくは前回の記事を読んで下され。
プリンス前編
さてさて、今度こそプリンスの後編を始めようと思います(笑)
ええ、始めようと思うのですが、いかんせん仕事が忙しくなってきたのと、自分の文章力の無さの為、簡単な箇条書き的に書かせて頂こうかなと…。
いやはや、ホント申し訳ありませんです(汗)
『プリンスのナオヤ化事件』
友達なのか友達じゃないのか、実際の所よく解らないプリンスと仲良くなりだして暫く経つと、不思議なコトが起きるようになりました。
当時ナオヤは、オールバックにして襟足だけ外にハネさせるダックテール(正式名称は不明)と呼ばれていた髪型をしていたのですが、ある日プリンスがナオヤと同じような髪型でやってきたのです。
しかしプリンスのプライドなのでしょうか、相変わらずチョロリと前髪を垂らしているというトリッキーさ。
オイオイ!プリンス!
オマエ正気の沙汰か!
襟足をハネさせ、さらにデビュー当時の玉置浩二バリに前髪を垂らしたヘアスタイルって!(汗)
シルエットクイズをやったら完全にガッチャマンだと思われるぞ!!
もしくは頭に巨大なカラスを乗せた人だ!!
その後もプリンスの不思議な行動は続きました。
ナオヤが常にチュッパチャップスをくわえていれば、翌日チュッパチャップスをくわえていたり。
素足にローファーを履いていれば翌日素足にローファーで登校したり。
ズボンにサスペンダーを付けて、肩に掛けずにだらんとぶら下げていれば、翌日同じスタイルになっていたり。
カチューシャを付けていれば、翌日同じくカチューシャを付けていたり(前髪チョロリ有り)
オマエどんだけマネすんだよ!
俺たちゃアニメに出てくる双子か!
見分けが付くように、ナオヤがNと大きくプリントされたトレーナーを着て、オマエがPとプリントされたトレーナーでも着てみるか?ってやかましいわ!
オマエがマネするから一つのスタイルで落ち着けねーじゃねーか!
次第に仲間内でもプリンスのナオヤ化が話題になりだしまして、いっそのこと楽しもうという空気になりましてね。
ミッキーのカチューシャ付けて登校してやりましたよ。
仲間達には決してナオヤの姿を見ても決して笑うなと、ファッション的に『有り』という空気を作れと、そう事前に打ち合わせをしたのです。
その日は怖い先生の授業以外全て、ミッキーのカチューシャ付けて過ごしてやりました。
そして運命の翌日。
ナオヤ達はベランダからプリンスが登校してくるのを、ドキをムネムネさせて待っていたのですが…
あの野郎ミッキーのカチューシャ付けて来ないでやんの(滝汗)
なんだよプリンス!それはダメだったんかよ!
ソコは断固NOだったんかよプリンス!
オマエがミッキーのカチューシャで登場しねーとドラマにならねーんだよ!!
てか、ナオヤがめちゃめちゃ恥ずかしい思いをしただけじゃねーか!!(滝汗)
下級生や他のクラスの奴にめちゃめちゃ笑われたんだぞ!!
返せ!耳揃えてナオヤの羞恥心を返せ!
『プリンス激熱事件』
普段は物静かでクールにキメているプリンスも、サッカーになると熱くなるようでして、その熱さが異常なのです。
あれは球技大会でのコトでした。
男子はサッカーとバスケの二種目に別れるのですが、ナオヤ達はサッカーを選びました。
ナオヤのクラスは一回戦でプリンスのクラスと当たったのですが、プリンスのクラスは虐められっ子と言うか、目立たない人達だけが無理矢理出場させられていて、そりゃあもう驚くほどに激弱でして、後半に入る頃には6対2だったのです。
そして試合終了まで3分を切った頃、スコアは10対3という勝敗が確定している点差でして、みんなテケトーにプレイして試合終了を待っていたのですが、プリンス一人が必死の形相でボールを追い掛け回しているのです。
「プリンス俺達も疲れるからもう適当でいいべよ(汗)」と言ったところ、プリンスが目を真っ赤にしながら大声で叫んだ。
「勝つ可能性が1%でも残ってるなら、俺はそれに賭ける!!!」
いやいやいやいやいやいや!
ちょいちょいちょいちょい!
バッサリ斬るようで悪いんだが、1%も残ってないからな!
オマエのクラスが全員レアルマドリードの選手と交代しても、残り3分無いのに7点以上なんか取れねーよ!
第一オマエ全然パス回してもらえてないからな!
人一倍走ってるけど人一倍ボールに触れてないからな!
てか、さっきオマエのクラスが点を入れた時
「ヘイ!コッチ!パス!パス!パス!パーース!!………ナイシュー…」
って言ってたよな(爆)
オマエ完全に無視されてるじゃねーか!!
戦力外だ!むしろギャラリーだ!
ヤムチャでももう少し役に立ってるからな!
『プリンスプリクラ事件』
ナオヤが通っていた学校は山の中にありまして、周りは畑や田んぼばかりで、学校帰りに遊ぶには、隣り街まで行かなくてなりませんでした。
ある日、ナオヤ達はカラオケでも行くべってコトになり、隣り街の駅前を歩いていると、カラオケからプリンスが一人で出て来るのを遠くから目撃しました。
ナオヤ達は特に気にも止めず、プリンスが出て来たカラオケに入り、一通り楽しみ、会計をして帰ろうとした所、受付の横にプリクラの機械を発見。
機械の近くの壁には、撮ったプリクラを貼って簡単なメッセージが書けるボードがありまして、ナオヤ達はボードに貼ってある女の子のプリクラとコンパの誘いのメッセージを見ては、キャッキャと盛り上がってたのです。
あのプリクラを見付けてしまうまでは…
そう!プリンスのプリクラを発見してしまったのです!!
そしてコメント欄には、一言こう書かれていました。
『遊BOYズ(あそボーイズ)』
えぇぇぇぇえええ!!!(滝汗)
遊BOYズって!!!
オマエ一人で写ってんのに何で複数形なの!!
てかそもそも何なんだよ遊BOYズって!!
勝手に言葉を作るな!!
プリンス語を書かれても何も伝わらねーよ!!
そして何で髪の毛かきあげてるトコ撮ったんだよ!
しかもセピアじゃねーか!
劇画タッチの顔でセピアって!無声映画か!!
さらに言うなら、髪の毛かきあげてるのに前髪チョロリしてんのはどういうコトだ!!!
もうね、このプリクラを見た時は全員寒けがしましたからね。
とりあえずプリンスの間違えを正してやろうと思い、遊BOYズの『ズ』をボールペンで塗り潰して、遊BOYに直してあげました。
『プリンスハチマキ事件』
ナオヤが通っていた学校は体育の時間、頭にハチマキを巻くのですが、一度だけプリンスがめちゃくちゃ長いハチマキを巻いていました。
陰で男塾とか橋本真也とか呼ばれてました。
『プリンスファミレス事件』
プリンスは理解不能な英単語を使うのが好きです。
なもんで、会話にならないコトもしばしば。
Aの問いにZくらいで返してくるのです。
しかもやけにネイティブな発音で喋るのです。
そんな不思議ナルシストプリンスを連れて、皆でファミレスに行った時のコト。
席に案内され、メニューを見ていると店員が注文を取りにやって来た。
「俺トンカツ定食」
「俺は竜田揚げの和風セットね」
「俺はハンバーグのセット!」
等と皆が自由に注文していると、奇跡のナルシストプリンスが
「ジャッバーリャ!」
ジャジャジャ、ジャッバーリャ!?(汗)
もうね、店員さん含め、その場に居た全員が「?」ってなりましたからね。
「え?プリンス今なんて?(汗)」
「ジャッバーリャ!」
「?」by全員
だから解らんから!!!
ジャッバーリャって何?って聞いてんのにジャッバーリャで返すな!(汗)
一歩も前進出来ねーよ!
「お客様、ジャンバラヤでよろしいですか?」
「ハハハ…LIGHT!」
ジャンバラヤだったー!!!!!
まさかのジャンバラヤだったー!
てか、ジャンバラヤのネイティブな発音がジャッバーリャかどうかなんて誰も解らないからな!!
オマエさてはノリで言ってるだろー!!(汗)
なんとか注文を終え、バカ話をしながら料理を待ってると、まだ一人でメニューを見ていたプリンスが
「ハハハ…やっぱり…コッチにすれば…よかったかなぁ…」
「ん?どしたプリンス?まだキャンセル間に合うんじゃない?」
「いや…大丈夫…うん…大丈夫だよ」
「ふーん…で、何が食べたかったの?」
「ティリヤキティキン」
ふーん…
…
…
…
て、ちょっと待てプリンスー!!
チキンは英語だけど、テリヤキは日本語だからな!
確かにカタカナで書いてあるけど、それ立派な日本語だからな!
和だ!めっちゃ和だ!
なんだよティリヤキって!
オマエ玉子のコトをタメェーゴとでも言うのか!?
もうね、凄いでしょプリンス(笑)
完璧に自分の世界の住人でしょ(笑)
色んな意味でギリギリでしょ?
てかギリギリアウトでしょ?
ナオヤ達は、そんな狂ったナルシストプリンスとずっと遊んでいたかったのですが、高3になり理系選択者と文系選択者で校舎が別れ、尚且つナオヤが全く学校に行かなくなったりで、プリンスとは段々と疎遠になってしまいまして、最後の方は廊下ですれ違う時に挨拶するだけの関係になってしまいました。
いやね、ここまでイカレた奴はそうそう居ませんよ。
ホントに頭がおかしいと思ってましたからね。
ナルシシズムの限界を超えて、単なるキチガイと言っても過言ではないですよ。
でもコレだけは自信を持ってハッキリと言えます。
プリンスが居たからめちゃめちゃ楽しかった!!!!!!!!!!!!!!
サイコーだったよアンタ!!!!!!!!!!!!!!!
プリンスの奴、ちゃんとビッグになってるかなぁ(笑)
