あの…
恋人ってドコに行けば売ってるんですか?
どーもナオヤです。
今年で32歳です。
今日もムダに元気でゴメンナサイ。
逆ナン
それは神に選ばれし一部の男にだけ許された、究極に贅沢なイベントのコト。
この物語はナオヤと愉快な仲間達が、身の程を知らずに『逆ナン』に挑戦した物語である。
そうあれはナオヤが二十歳そこそこだった頃
その日ナオヤと愉快な仲間達は、暇を持て余し、特に理由もなく地元の駅前をプラプラと歩いていた。
あまりの退屈に耐え切れなくなった友人が言った一言が、この後とんでもない惨事を巻き起こすコトになろうとは、この時はまだ知るよしもないナオヤ達なのでした。
おわり。
嘘。終わらない。
終われない。
「なぁ、逆ナンされよーぜー」
その言葉にナオヤ達は耳を疑いましたよ。
「ん?なんて?ナンパしよーぜーって言ったの?」
「ちっげーよ!逆ナンだよ逆ナン!!」
コイツ何言ってんの?というような様子で顔を見合わせるナオヤ達。
「なんだよー!逆ナンされよーぜオイ!」
「失礼だが君の家には鏡は存在するのかね?逆ナン?逆ナンと申したか?一度じっくりと自分の顔を見てみるがよい、そして自分の顔に絶望し、今の発言を恥じるがよい!今の言葉は聞かなかったコトにしといてやる」
「んだよー!ビッてんか?オメーら揃いも揃ってビッてんかオイ!?」
「いい加減にせい!逆ナンなんかムリに決まってんだろ!自分以外の男が絶滅したってムリだ!」
「チッ、つまんねーなー。じゃあ誰が一番モテるのかキメよーぜー」
ピクッ!!!
この言葉には全員が反応した。
揃いも揃って負けず嫌いのバカ達。
こういう類の挑発はスルーなんて出来ないのである。
「まぁ、当然俺だろーな」
「いやいや、俺だろう」
「オメーら自分のツラ見たコトあるのか?あべしだぞ?余裕で俺だな」
「ざっけんなよボケ!オメーら程度が相手なら顔から下がナメクジだとしても勝てるわ!」
「俺なんて顔に手足が生えてるだけでも勝てるっつーんだよ!」
「アホかー!俺クラスになると家で寝てても勝てるってんだよ!」
「居ないのに!?その場に居ないのに!?(汗)」
「ん?まぁ、例えばの話だ、例えばの」
(デッカく出た…コイツ例え話なのにデッカく出たぞ…カッコわりぃな…ヒソヒソ…ヒソヒソ…)
「で、ところでどうやって1番モテるのかをキメんだよ?」
「逆ナンだ!!!!」
結局逆ナンかぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!
しかし乗り掛かった船!
水兵リーベーわしのフネ!by波平
ここで引くワケには行かねー!!
逆ナン対決で死亡遊戯じゃああぁぁぁー!!!!
ルールは至ってシンポー(シンプル)
一人が10分間、暇そうに駅前をプラプラし、逆ナンされた奴の勝ち。
他の奴らは、駅の階段の上でプラプラしている様子を実況解説。
まず一人目!!!
言い出しっぺのTが先陣を切るコトに。
(ここから先は実況のみをお楽しみ下さい)
「さぁ、スタジアムに試合開始のホイッスルが鳴りました!Tのコンディションはどうなのでしょうかナオヤさん」
「決して悪くないですよー。しかし彼は自分が醜いって事実を認めない所があるんですよー。むしろイケてると誤変換する癖があります。その性格の歪みがどう影響するのかが試合のカギになるのではないでしょうか」
「と言った分析ですが、Kさんはどうですか?」
「せやな」
「おーっとココで人通りが多い場所に向かいました!この作戦どう見ますかナオヤさん」
「これは一見正解に見えますけど、私は感心出来ませんねー!ナンパの場合ならいいのですが、今回は逆ナンですからねー。いかに暇そうに見せるかがポイントになりますので、人通りが多い道をズカズカ歩くプレーは、ただ道を急いでいる不細工にしか見えませんからねー」
「なるほど!ナオヤさんのこの分析、Kさんも同じと捉えて宜しいでしょうか?」
「せやな」
「おーっと引き返して来ましたよ!一度遠くまで行ってUターンしましたが、これはどう見ますかナオヤさん」
「マズイですねー。完全に人の流れに乗って歩いてますねー。アレでは駅に向かって歩いてくる人波と同化してますから、女性の注意を引くコトはムリでしょうねー」
「あー!なるほどなるほど!目立たないと意味が無いってコトですね!なおかつ暇そうにも見せないといけないワケですから、相当な技術が必要となるんですねナオヤさん」
「ええ、そうですね」
「Kさんはどうですか?」
「せやな」
「あ!なんかこっちをチラチラ見て来ますよナオヤさん!」
「そろそろ精神力が尽きたのではないでしょうか。アレが彼の限界ですね」
「Kさん」
「せやn」
「ありがとうございます」←間髪入れずに
「どうなんでしょうか?ここはもう試合終了にしたほうが良いのでしょうか」
「そうですね。もうコレ以上は見るに耐えないですからね。可哀相にすら思えてきましたよ」
「と、ナオヤさんは言っておりますが、Kさん!」
「せ」
「ありがとうございます」←間髪入れずに
ピ――!ピ――!ピ――――!!
しゅ~~~りょ~~~う!!!
ナオヤ達は大きく手を振り、試合終了の合図を送った。
二人目K!!!!
「俺の出番か…」
「ゴメン…あの…ホント言いにくいんだけど、お前ナシね」
「ななな、なにゆえ!?(汗)」
「言わせんなよ!ムリなんだって!」
「やってみねーとわかんねーじゃねーか!!」
「じゃあハッキリ言おう!俺らの大切な人生の時間のうちの10分間をキサマに使ったら、ご先祖様達に申し訳無いからだ!!」
「ああそうだな。ここは大人しく引いてくれ」
「なっ!お、おまえら!俺にだって」
ピ――!ピ――!ピ―――!!
しゅ~~~りょ~~~う!!←間髪入れずに
残るはナオヤを含め二人。
先に言うが、この後ナオヤは後世に語り継がれる伝説を作るのであった!!!!
後編へ続く!!!
恋人ってドコに行けば売ってるんですか?
どーもナオヤです。
今年で32歳です。
今日もムダに元気でゴメンナサイ。
逆ナン
それは神に選ばれし一部の男にだけ許された、究極に贅沢なイベントのコト。
この物語はナオヤと愉快な仲間達が、身の程を知らずに『逆ナン』に挑戦した物語である。
そうあれはナオヤが二十歳そこそこだった頃
その日ナオヤと愉快な仲間達は、暇を持て余し、特に理由もなく地元の駅前をプラプラと歩いていた。
あまりの退屈に耐え切れなくなった友人が言った一言が、この後とんでもない惨事を巻き起こすコトになろうとは、この時はまだ知るよしもないナオヤ達なのでした。
おわり。
嘘。終わらない。
終われない。
「なぁ、逆ナンされよーぜー」
その言葉にナオヤ達は耳を疑いましたよ。
「ん?なんて?ナンパしよーぜーって言ったの?」
「ちっげーよ!逆ナンだよ逆ナン!!」
コイツ何言ってんの?というような様子で顔を見合わせるナオヤ達。
「なんだよー!逆ナンされよーぜオイ!」
「失礼だが君の家には鏡は存在するのかね?逆ナン?逆ナンと申したか?一度じっくりと自分の顔を見てみるがよい、そして自分の顔に絶望し、今の発言を恥じるがよい!今の言葉は聞かなかったコトにしといてやる」
「んだよー!ビッてんか?オメーら揃いも揃ってビッてんかオイ!?」
「いい加減にせい!逆ナンなんかムリに決まってんだろ!自分以外の男が絶滅したってムリだ!」
「チッ、つまんねーなー。じゃあ誰が一番モテるのかキメよーぜー」
ピクッ!!!
この言葉には全員が反応した。
揃いも揃って負けず嫌いのバカ達。
こういう類の挑発はスルーなんて出来ないのである。
「まぁ、当然俺だろーな」
「いやいや、俺だろう」
「オメーら自分のツラ見たコトあるのか?あべしだぞ?余裕で俺だな」
「ざっけんなよボケ!オメーら程度が相手なら顔から下がナメクジだとしても勝てるわ!」
「俺なんて顔に手足が生えてるだけでも勝てるっつーんだよ!」
「アホかー!俺クラスになると家で寝てても勝てるってんだよ!」
「居ないのに!?その場に居ないのに!?(汗)」
「ん?まぁ、例えばの話だ、例えばの」
(デッカく出た…コイツ例え話なのにデッカく出たぞ…カッコわりぃな…ヒソヒソ…ヒソヒソ…)
「で、ところでどうやって1番モテるのかをキメんだよ?」
「逆ナンだ!!!!」
結局逆ナンかぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!
しかし乗り掛かった船!
水兵リーベーわしのフネ!by波平
ここで引くワケには行かねー!!
逆ナン対決で死亡遊戯じゃああぁぁぁー!!!!
ルールは至ってシンポー(シンプル)
一人が10分間、暇そうに駅前をプラプラし、逆ナンされた奴の勝ち。
他の奴らは、駅の階段の上でプラプラしている様子を実況解説。
まず一人目!!!
言い出しっぺのTが先陣を切るコトに。
(ここから先は実況のみをお楽しみ下さい)
「さぁ、スタジアムに試合開始のホイッスルが鳴りました!Tのコンディションはどうなのでしょうかナオヤさん」
「決して悪くないですよー。しかし彼は自分が醜いって事実を認めない所があるんですよー。むしろイケてると誤変換する癖があります。その性格の歪みがどう影響するのかが試合のカギになるのではないでしょうか」
「と言った分析ですが、Kさんはどうですか?」
「せやな」
「おーっとココで人通りが多い場所に向かいました!この作戦どう見ますかナオヤさん」
「これは一見正解に見えますけど、私は感心出来ませんねー!ナンパの場合ならいいのですが、今回は逆ナンですからねー。いかに暇そうに見せるかがポイントになりますので、人通りが多い道をズカズカ歩くプレーは、ただ道を急いでいる不細工にしか見えませんからねー」
「なるほど!ナオヤさんのこの分析、Kさんも同じと捉えて宜しいでしょうか?」
「せやな」
「おーっと引き返して来ましたよ!一度遠くまで行ってUターンしましたが、これはどう見ますかナオヤさん」
「マズイですねー。完全に人の流れに乗って歩いてますねー。アレでは駅に向かって歩いてくる人波と同化してますから、女性の注意を引くコトはムリでしょうねー」
「あー!なるほどなるほど!目立たないと意味が無いってコトですね!なおかつ暇そうにも見せないといけないワケですから、相当な技術が必要となるんですねナオヤさん」
「ええ、そうですね」
「Kさんはどうですか?」
「せやな」
「あ!なんかこっちをチラチラ見て来ますよナオヤさん!」
「そろそろ精神力が尽きたのではないでしょうか。アレが彼の限界ですね」
「Kさん」
「せやn」
「ありがとうございます」←間髪入れずに
「どうなんでしょうか?ここはもう試合終了にしたほうが良いのでしょうか」
「そうですね。もうコレ以上は見るに耐えないですからね。可哀相にすら思えてきましたよ」
「と、ナオヤさんは言っておりますが、Kさん!」
「せ」
「ありがとうございます」←間髪入れずに
ピ――!ピ――!ピ――――!!
しゅ~~~りょ~~~う!!!
ナオヤ達は大きく手を振り、試合終了の合図を送った。
二人目K!!!!
「俺の出番か…」
「ゴメン…あの…ホント言いにくいんだけど、お前ナシね」
「ななな、なにゆえ!?(汗)」
「言わせんなよ!ムリなんだって!」
「やってみねーとわかんねーじゃねーか!!」
「じゃあハッキリ言おう!俺らの大切な人生の時間のうちの10分間をキサマに使ったら、ご先祖様達に申し訳無いからだ!!」
「ああそうだな。ここは大人しく引いてくれ」
「なっ!お、おまえら!俺にだって」
ピ――!ピ――!ピ―――!!
しゅ~~~りょ~~~う!!←間髪入れずに
残るはナオヤを含め二人。
先に言うが、この後ナオヤは後世に語り継がれる伝説を作るのであった!!!!
後編へ続く!!!