食後数時間経ってから鼻の奥から出て来るご飯粒って甘いよね?



それって素敵な事だよね?











どーもナオヤです。









今日は都内の某大学の工事に行ったのですがちょっとした出来事がありました。









大学の1Fのエレベーターホールでナオヤを含め4人の職人がエレベーターの到着をボケ~っと待っていると。











「ねえ見て!アレ職人さん達じゃない!」











職人全員が声のする方を見ると、エレベーターホールの自動ドアのガラスを一枚隔てて6人の女学生達がエレベーターを待つナオヤ達を見てキャッキャ話しているではないか!











女学生「やっぱ職人さんっていーよねー!」


女学生「だよねー!」


女学生「男らしいとこが堪んないよねー!」


女学生「いーねー!」













もうね、全員耳がダンボですよ!





全員が『でっかくなっちゃった!』くらい耳がデカくなってましたから。

職人全員マギー状態!!











男ばかりの汗くさい現場の中で生きてきた職人達にとってチャンネー達の黄色い声援はまるで、渇いた大地に響き渡る幸せの鐘の音なのです。











しかし仕事中という事もあり全員が『興味ありませんから』的なオーラを出しながらも心の中ではまんざらでもない感じ。











その時一人の女学生が発した言葉が事態を変えた!













「ねえあの職人さん背高くない?いーよねー?」



「いーねー!」













その瞬間全員が横目で一緒にエレベーター待ちをしている職人達をチラ見しまくり。











全員が思ったはずだ。









「もしや俺の事か!?」











そして一通りチラ見した後ナオヤはとんでもない事実に気付くのである!!!













「(アレ?もしかして俺が一番…デカイ?みたいな?)」











ナオヤは無表情のまま心の中で叫んだ。





















キャアァァァ!!!!!

ナオヤが一番デカーーーイ!!!

女学生達に褒められちったーー!!!
YES!YES!YES!イエース!!!




良かった!!
生きてて良かった!!
そして死ねる!!
今すぐ嬉死(うれし)出来る!!













するとナオヤの前にいた職人が言った。



「おうニーチャン良かったなー!騒がれてんじゃんよ!」











ナオヤは少し照れ笑いしながら答えた。



「いやいや…ただデカイだけっスから」





心の中「だろー!!やっぱ俺の事言ってたろー!!何この優越感!?ウヒャヒャーー」















他の職人達もナオヤに話し掛けてきた。



「ニーチャン高いねー!いくつ?」



「いーなー背が高くてよー!損無いでしょ?得ばっかでしょ?」









ナオヤ「いやいやいやいや!そんな事無いっすよww身長だって183で微妙ですし!」








外では女学生達が

「え?なに?もしかしてタイプ?」

「うん!好きな感じかも!」

「私もタイプかも!」

「痩せたら絶対カッコイイよねー!」















ナオヤは昇天した。

『痩せたら』という言葉が若干引っ掛かったが、そんなん問題無い!!







なぜならナオヤは減量中!



すなわち間もなくカッコイイのである!!

イコールナオヤはカッコイイのである!!
反論は認めない。







てかこんなシチュエーション初めてだ!!

もしかして…来た?

春の予感来たとか!?

届いた?

ナオヤの叫びがやっと神に届いちゃったとか!?









ギャアアアァァァ嬉しすぎるうぅぅぅ!!!!











職人「おうおう!モテモテじゃねーか!?」



ナオヤ「ハハハ!何言ってんすかー!(やっぱ?やっぱコレってモテモテ!?キャー!!)」





職人「羨ましいなーオイ!俺も若いネーチャンに騒がれてーよ!」



ナオヤ「いや…たまたまっす(そうだよねー!?今ナオヤ騒がれてるよねー!?ヤバイ嬉しすぎてチビリそう!!)」





職人「行っちゃいなよ!番号教えて来ちゃいなよ!」



ナオヤ「えー何言ってんすかーw仕事中っすよーww(イケるかな!?今ならイケちゃうかなー!?)」←この頃には既に顔面デレデレ











その時一人の女学生の言葉が…。





















「でも…顔…長くない?」



女学生達「あっ!ホントだ!」















ナオヤ「(かかか、かお!?ながっ!?)」









たたた確かに原チャ乗る時にフルフェイスを被って、アゴだけメットからこんにちはして寂しかった思い出がある。
それは昔々のLongLongアゴーな思い出。










ふと気付くと今の今までナオヤを褒めまくっていた職人達は、何事も無かったかのようにエレベーターのフロア表示を黙って見ているではないか。



しかも全員。しかも無言。











ななな何それ!?

大人だったら責任持って最後まで褒めろやあぁぁぁ!!(血涙)











エレベーターの到着と同時に女学生達は去っていった。






何!?なんなのこの当て逃げされた感!!!?








そしてエレベーターの中は鉄よりも重い空気が充満していたのは言うまでもない。













ナオヤは今悟ったよ。

覚めるから夢なんだね。









このエレベーター、天国まで上れるボタンは付いてないのですか?

そうですか。




f


もしかして人生で3回来るモテ期の内、1回使っちゃったとかー!?