4月に亡くなった祖母が預金していたお金を、息子2人(おじ2人)と娘1人(私の母)で分けることになった。
母は母と私と妹夫婦に祖母の形見というかお守りとして10,000円ずつもらって、あとは約50年祖母と同居してくれた叔母に渡して欲しいと言った。今までのお礼と、叔母もいろいろな病気を抱えているから、その治療費の一部に回してもらえたら…と。
私もそれがいいと思った。叔母が同居してくれていたからこそ、祖母も白寿のお祝いの席で「皆がようしてくれるから、今がいちばん幸せじゃ」と言える暮らしができたのだから。

先日母が私の分のお金をおろしてきてくれた。
どう見ても、10,000円の厚みではない。もっと入っている。
「えっ、これどうしたらええん?」と思わず聞いてしまった。
何せ金銭管理が全くできないのだ。手元にあっても過食に使い、手をつけまいと預金していてもおろして過食やマッサージに使ってしまう。「絶対に手をつけないお金」と思って預金してもそんなだから、祖母からもらったお金をどうしたら使わずにいられるのかわからずパニック状態。
今とは比べ物にならないくらい過食がひどかった時期、おこづかいを母に預けている分だけもらっていた。
でも今回は母は預からない、という。当たり前だけど…
でも今の私には自分で管理するのはかなり厳しい。

どうすればいいんだろう。

帰りの電車でボーッと本を読んでいた。
隣に座っていた30代くらいの女性がこちらをチラチラ見ている気配がしていた。
10分くらいしてその人は席を立ったが、電車を降りるわけではなかった。
ん?無意識に何かやらかしたな、私。

右手の親指の爪と皮を無心に噛んでいたらしい。
さぞかし気持ち悪かっただろうな…



私の心は周りへの妬みと嫉妬、羨ましさがほとんどを占めている。

外見は自信がない。
アトピー性皮膚炎の上、メイクなど一切しないから。

じゃあ性格は?と問われても自信はない。
ても人並みの優しさは恐らく持っているはず。

だから「えっ、この人私より性格悪いやん」と思ってしまうような人が既婚者で子どもがいたりすると、嫉妬と理不尽さを感じてしまう。
「私この人のどこに負けとんねん…何でこの人が結婚できて私はできへんねん…」
という気持ちが心の中でどす黒く渦巻いている。

その気持ちの醜さがすべての元凶なのにね…


小学生の頃から爪を噛む癖が治らない。
さすがに仕事に差し支えるので、血が出るまで噛みちぎりはしないけど、爪の周りの皮は噛んでしまう。

過食症で歯がボロボロになっていたある日、爪を噛んだら何か違う食感が…ボロボロになっていた上の前歯が欠け、下の歯の形とぴったり合わさるようになっていた。

歯医者で欠けた部分を治してもらい、そろそろ1年近くになる。
治してもらった上の歯の詰め物(?)が、また下の歯の形に磨耗していっている。

情けないなあ…
消えたい、死にたい、存在も気配も消してしまいたい。
20年思い続けてきたのに、まだ生きている醜い自分。
1年数ヶ月の間にじぃじ(私の父)とおじちゃん(私の叔父)とひいばあちゃん(私の祖母)を亡くし、6歳なりに何かを感じているらしい甥っ子のためには何とか低空飛行を続けていかなくてはならないのかと思ったりもして…
でも、それもしんどい。

可愛かずみさんのファンになったのは、「役者の道っていうのを自分で歩いていきたい(後略)」と決め、それまでされていた司会やグラビアの仕事をセーブして自ら道を切り開いたことがひとつ。それから、精神的な不調に苦しめられて服薬しながらも決めた道を歩き続けた愚直なまでのひたむきさに心打たれたこと。
言ってみれば、大変な思いをしながらも役者として生きていくことを選択した点に惹かれたのだ。
だからかずみさんのお墓参りに行く時は、頭と心がぐちゃぐちゃになってしまって何をどうしていいのかわからなくなっていることが多い。生きたい、死にたい、生きなきゃ、死ななきゃ…もうどっちもイヤだ…
できる限りの掃除をさせていただき、線香とタバコに火をつけ、手を合わせる。あちらの世界で穏やかに過ごされていることをお祈りする。
最後に墓石に刻まれたかずみさんの俗名と戒名を指でなぞらせてもらう。何かパワーみたいなものをもらってくるのだと思う。ぐちゃぐちゃだった頭と心が、少し整理されてスッキリしたような気がする。

ってことは、結局は死にたくなんかないんだろ?

自分でもそう思うことがあるけれど、自分が存在することへの嫌悪感や恐怖心(私がいることで周りに迷惑をかけているのではないか?)はどんどん強まっていく。

どうしたいの?
今日は精神科の通院日。
ドクターに最初に言ったのが、「今いちばんつらいことは、自分がのうのうと生き長らえていることです」ということ。
70歳台の母と、40歳台の私。
ひきこもってはいないけど、身体的にも精神的にも全く安定していない。
他の人たちに対して苛立つこと、腹が立つことはあるけれど、他人に危害を加えようとは思わない。向ける対象は自分自身。
でも、このまま5年経つと…と考えると怖くなる。

死にたい、消えたいと言いながら何一つ行動に移せず、結局20年も生き延びてしまった。
覚悟ができない、恐怖心を克服できない。
誰か私を殺してくれないだろうかと、他人頼みにしてしまう有り様だ。

情けない。
私は邪魔なやつ。
とにかく周りの人の邪魔にならないよう、流れを妨げないでいられるようになりたいんだけど、正反対のことしかできない。空気が読めない、気が利かない。
大学に行かせてもらったけど、「学歴に見合った」仕事をしているわけではない。一人暮らしをしようにも今の手取りでは絶対できない。
母は父の死後相続した土地などを孫(私の甥っ子)に継がせたい、という。ならば、私が相続放棄すればいいだけなのだけど…でもそもそも私がいなけりゃ、もっと話は早いわけで。
身の置き所が本当にない。自分の体積が周りに与える不快感をどう消していけばいいのかわからない。
本当に、邪魔…
いつも通りの日常を送るはずが、突然断ち切られてしまう事故や事件が多発している。
池袋暴走事故、大津暴走事故、川崎19人殺傷事件…

普段通り「行ってきます」と出かけた家族が、事故や事件に巻き込まれて命を落とす…こんなに理不尽極まりないことが、残念ながら起きてしまっている。

報道を目にする度、「代われるものなら代わってあげたい」と思う。もちろんそんなこと不可能なんだけど、まだまだこれから、という被害者の代わりに私が死ねばちょうどいいのに…

死にたい、死にたいと願いながら20年も生きている厚顔無恥な私。そんな選択肢しか思い浮かばないなんて、愚かだなあとつくづく思う。


「やるよ。挑発。シッカリみてて!!」
あどけなさが残る満面の笑みとは不釣り合いな(?)キャプション。
このページのかずみさんの身体の曲線は「丸み」ではなく、あえて「円み」と表記したい美しさ。女性らしい、すべてを包み込んでくれそうな「円み」というか…
次のページには、大人びた横顔と「挑発」。
身体をきれいに見せる術がわかっているから、同性から見てもため息が出るほど素敵なショットだ。
セクシーだけど、いやらしさが感じられない。
かずみさん、きれいだよなあ…


消えたい願望がまた強くなってきた。

いきなり自殺するとか失踪するとか、それで迷惑をかけてしまうところもある。

職場くらいのものだとは思うけど、それだけは避けたい。

とりあえず土地勘のないところで寮があったり住み込みできるところを探す。

少しずつ荷物を送る。

常識の範囲内の期日内に今の職場を辞める。

それから携帯を解約して身を隠す。

少しずつ自分の気配を消していく以外のやり方が思いつかない…