数学者の秋山仁先生が著書「数学に恋したくなる話」で、理系の大学に進学できる条件を次のとおり4つ掲げています。

 1自分の靴を揃えて指定されている自分の靴箱にしまえる
 2知らない単語の意味を辞書を引いて調べることができる
 3カレーライスが作れる(レシピを見てもよい)
 4自宅の最寄り駅から自宅までの地図が描ける

 1は自分の靴箱に入れるという「1対1対応の概念」がわかっているという証拠です。
 2はaaがabより前というような「順序関係」が正しく理解できている証拠です。
 3は手順を整理ししながら実行し、さらに観察もできる能力があるという証拠です。
 4は「3次元空間」を「2次元空間」に落とし込み余計な情報をそぎ落とす能力も有しているという証拠です。

 これらの能力を有していれば、理系の大学に進学したり、仕事で必要な数学を理解することができると言いたいわけです。

 

数学者の秋山仁先生が挙げた、理系の大学に進学できる条件は以下の4つです。

自分の靴を揃えて指定されている自分の靴箱にしまえる
→ 「1対1対応の概念」が理解できている証拠。

知らない単語の意味を辞書を引いて調べることができる
→ 「順序関係」(例: aaがabより前)が正しく理解できている証拠。

カレーライスが作れる(レシピを見てもよい)
→ 手順を整理しながら実行し、観察もできる能力の証拠。

自宅の最寄り駅から自宅までの地図が描ける
→ 「3次元空間」を「2次元空間」に落とし込み、余計な情報をそぎ落とす能力がある証拠。

解説
これらは単なる日常的な行動ではなく、数学や理系科目を学ぶための基本的な思考力や能力を測る指標として挙げられています。秋山先生は、このようなスキルを持っている人であれば、理系の大学に進学したり、数学を仕事で活かすための基礎能力を持っていると考えています。

必要な能力の本質は以下のようにまとめられます:

論理的思考力
順序や対応の理解
実行力と観察力
情報の抽象化と整理力