近藤昭一元環境副大臣(菅内閣第一次改造・同内閣第二次改造)が立憲民主党の副代表に就任し、同党から愛知県第3区で今回の総選挙に立候補している。
近藤は選挙に強く、衆院選に7回当選している。
「民進の近藤副代表、立憲民主党から出馬へ 愛知3区」 朝日新聞デジタル2017年10月3日
http://www.asahi.com/articles/ASKB331TTKB3OIPE003.html
「 民進党の近藤昭一副代表は3日午前、名古屋市内での街頭演説で「立憲民主党と一緒に頑張りたい」と述べ、衆院選の愛知3区に民進の枝野幸男代表代行が作った新党「立憲民主党」から立候補する意向を明らかにした。
近藤氏は演説で「問われるべきは立憲主義、民主主義を壊している政権にストップをかけることだ」と述べた。その後「希望はリベラルを壊すかのような選別をして、そこに対立候補を擁立しようとしている。ならば、こちらも政党を一緒に作って、頑張らなければならない」と記者団に語った。
愛知3区には自民前職の池田佳隆氏が立候補を予定するほか、希望も候補者を擁立する方針。」
https://twitter.com/yodakeiji/status/919373296314880000
立憲民主党の幹部達が、あの悲惨な3/11に就いていた役職をしっかりと記憶しておきたい。by 一色
— 依田啓示 (@yodakeiji) 2017年10月15日
枝野幸男(内閣官房長官)
長妻昭(厚生労働大臣)
近藤昭一(環境副大臣)
福山哲郎(内閣官房副長官)
辻元清美(内閣総理大臣補佐官)
最 高 顧 問 菅直人(内閣総理大臣)
今回の総選挙の争点の1つは、「北朝鮮」だ。
「【第48回衆院選】「この国を、守り抜く。」安倍晋三総裁」 YouTube2017年10月1日
https://www.youtube.com/watch?v=dNxH_J-zZq0
近藤は、パチンコ問題に関心のある人には有名かもしれないが、報道に名前が出てくることが少なく、あまり知られていないのではないかと思う。
同じ愛知県なら大臣経験があり5区で立候補している赤松広隆(元農林水産大臣)の方が知名度が高い(https://mainichi.jp/senkyo/48shu/meikan/?mid=A23005002002)。
近藤は、親北派の有力政治家だ。
彼は、朝鮮総連系の企業5社から献金を受けていた。
新聞記事原文が見当たらなかったので、転載しているブログを引用する。
せと弘幸氏によると、「国会会館の不正使用問題」もあるとのことだ。
「あの近藤昭一がやはりパチンコマネーで汚染」 せと弘幸ブログ2007年2月1日
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51314697.html
「「あの、近藤昭一ですね」
皆さん、忘れてはいませんよね、北朝鮮の手先です!
民主・愛知3区総支部へ総連系企業から献金320万円
近藤昭一衆院議員(愛知3区)が代表を務める民主党愛知県第3区総支部が2002年、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)傘下の団体関係者が経営する名古屋市内のパチンコ関連企業など5社から計320万円の献金を受けていたことが、同総支部の政治資金収支報告書などでわかった。
政治資金規正法は、外国人、外国人が主たる構成員の団体などから政治献金を受けることを禁じている。近藤議員は、「外部からの指摘を受け、違法献金の疑いがあったので、昨年までに全額返却した」としている。
政治資金収支報告書などによると、献金していたのは、名古屋市内にあるパチンコホールや機械器具設置会社など5社。代表者は、朝鮮総連傘下の在日本朝鮮人愛知県商工会の副会長を務め、朝鮮総連系の新聞で紹介されたこともある。5社は02年、会社名で110万~30万円を寄付していた。政治資金規正法では、外国人が過半数の株を所有する企業から政治献金を受けることを禁止している。
近藤議員は当選4回で、昨年2月から民主党愛知県連代表。読売新聞の取材に1日、「私自身の信念もあり、帰化しているかどうかを本人に確認することはしなかった。(会社の)株式保有の比率についても、詳細をすべて調べるのは難しく、把握していなかった」と説明した。
(2007年2月1日13時49分 読売新聞)
今更この報道を目にしても、このブログを見られている方なら驚きもしないでしょう。この民主党の近藤昭一という人物は、北朝鮮の手先と言っても良いような男で、なぜ今頃ニュースになったのか首を傾げてしまう。
とは言っても、天下の読売新聞社が報道したのだから、これは影響は甚大だろう。この政治資金法違反だけでなく、昨年我が『極右評論』が追及した国会会館の不正使用問題を是非記事にして欲しいものです。
昨年読まれた方は二回目となりますが、初めての方もおられるかも知れませんので、良い機会なので取り上げておくことにします。読売新聞社に知り合いの方がおられましたら、「こんな悪いこともしていますよ」とお伝えください。
北朝鮮に忠誠を尽くす朝鮮総連の配下の青年組織が、11月10日に日本政府が決定した北朝鮮に対する制裁について、反対の活動を行なった。その場所が何と『朝鮮新報』のインターネットには、衆議院第二議員会館会議室で行なわれたと出ていたのである。
この会館は一般の日本人も使用することが出来ない。衆議院議員でなければ利用できないことになっている。では、朝鮮総連配下の青年組織は、どのような手段でこの会館を使用したのか。
我々の取材によって、今回朝鮮総連から違法な献金を受けたと報道された近藤昭一事務所が「打ち合わせ」と称して、会館側を騙して使用申請を行なっていたことが判明したのである。
なぜ、会館の使用を虚偽申請までして、朝鮮総連配下の青年組織に斡旋したかについて、近藤事務所の女性秘書は「朝鮮の子ども達が虐めや迫害にあっているというので、そのことを話し合うため」に便宜を図ったと人道問題にすり替えた。
しかし、朝鮮総連はニュースの中でそのようなことは全く触れておらず、北朝鮮制裁に反対する緊急院内集会を行なったと報道していた。この近藤昭一という男は、北朝鮮の工作員にも等しい男である。
今回明るみになったことでもはっきりしたように、朝鮮総連からカネをもらって、がんじがらめになっているのだろう。パチンコ・マネーで汚染され、ずぶずぶの関係にある。
このような危険な政治家は絶対に当選させてはならない。我々はこの人物は絶対に落選させなければならない。その筆頭格の人物であると思っています。
北朝鮮の人権侵害や迫害を声高に叫びながら、政治資金と称してカネをもらっている。何ともあきれ果てた人物である。このことを是非とも新聞社には記事にしていただきたいものです。」
「うっかり献金を受け取ってしまった」という軽い問題ではない。
近藤は、金正日の国防委員長就任について、朝鮮総連の機関誌に祝辞を寄せている。
上の献金問題などと合わせて考えると、北朝鮮と深い繋がりが疑われる。
それにしても、このような人物が外交関係の重要な委員を務めていたとは、民主党の恐ろしさが思い起こされる。
西村幸祐編 「民主党の正体」 (オークラ出版、2009年) 122,123ページ[編集部民主党特別取材班執筆]
「民主党反日議員徹底解剖
金正日の国防委員長就任を「心から祝福」した近藤昭一
党内一の親北派は総連傘下のパチンコ関連企業から献金も
パチンコ業界との関係が指摘される民主党議員の中でも、この人物だけは別格
拉致、核を未解決のまま、日朝国交正常化を望んでやまないトンデモ議員
愛しの韓国・北朝鮮
ことあるごとに日本を指弾し、現在もなお我が国固有の領土たる竹島を不法占拠する韓国、我が国の国民を拉致し、日本を核ミサイルで脅迫することも辞さない北朝鮮。ともに厄介な隣人というべき存在だが、民主党の国会議員の中には、この両国を愛してやまない議員が幾人も存在する。その代表的人物が近藤昭一である。
二〇〇七年九月より衆議院外務委員会筆頭理事に就任した近藤昭一の外交観ほど奇妙なものはない。
何しろこの人物、一九九八年に北朝鮮の金正日が国防委員長に就任すると、朝鮮総連の機関誌に次の祝賀を述べた。
「(金正日が)国防委員会委員長という、国家を代表する地位に立たれたことを、心から祝福する。日本では少し前、共和国の『弾道ミサイル問題』に対し、過敏に反応した。この対応を大変遺憾に思う。日本はもっと冷静に対応すべきだった。日本の共和国への理解が足りないということで誤解が深まり、関係が悪化することを何よりも避けたい。日本は対話の窓口を閉ざすべきではない。今後は、金正日総書記がさらに指導力を発揮し、日朝関係が発展することを望む」
まだ拉致問題が国民的な議題になってはいない時期とはいえ、あの異常な独裁国家、北朝鮮の金正日を祝福しているのだ。後世、北朝鮮が崩壊し、金正日体制の下で弾圧された人々が自由に意見をいえるようになったとき、真先に指弾されるのがこの手の人物であるのは間違いない。なお、近藤昭一は二〇〇二年、政治資金規正法に違反して朝鮮総連傘下のパチンコ関連企業から計三百二十万円の献金を受けていたことが発覚した。
中国と朝鮮こそが「アジア」と考える偏向思想
また、この人物のアジア観も注目に値するといってよいだろう。
近藤は尊敬する人物として雨森芳洲の名を挙げている。余り聞きなれない名前だが、雨森芳洲は江戸時代の儒者である。対馬藩の朝鮮方佐役を務めた人物で、『交隣須知』という朝鮮語の入門書も書いている。いわば、日本の対朝鮮外交の先駆けのような人物である。近藤がこの雨森を尊敬しているのは別にかまわないが、その理由から、彼の特異なアジア観を窺い知ることができる。
近藤は、雨森を「江戸時代、アジア外交に力を入れた儒学者」として紹介しているのだ。雨森は中国語にも通じていたが、彼はとりわけ対朝鮮外交のエキスパートだったのだ。この人物を指して「アジア外交に力をいれた」と評しているのだから、近藤にとってのアジアとは朝鮮と中国を指し、とりわけ朝鮮の比重が大きいのが特徴だろう。いわゆる特定アジアこそが近藤にとってのアジアであり、とりわけ朝鮮こそがアジアなのである。
民主党内には、親米路線を従米的だと批判し、従来の自民党の親米政策からアジア外交への転換を主張する議員が多い。
もちろん、我が国の主体性を放棄してまでの従米的な政策など論外だが、仮に彼らの主張するアジアが、近藤の説くように朝鮮や中国を中心としたアジアをイメージしているのならば、アジア外交とは日本が亡国の道を歩むことと同義である。
何故、我が国固有の領土を不法占拠して憚らない国家や、我が国の無辜の国民を拉致して恥じない独裁国家と手を携えなければならないのか。日本を無法国家の一員に巻き込むような議論は断固として拒絶されるべきであろう。」
他にも近藤の親北ぶりを見て取ることができる。
「近藤昭一を支える黒い人脈…親北議員の醜悪反日度」 東アジア黙示録ブログ2007年2月2日
http://dogma.at.webry.info/200702/article_2.html
「(前略)
【1年に2度訪朝の異常な過去】
民主党内に多い親北議員の中でも、近藤昭一は反日勢力のフロントに立つ売国奴だ。日本人の税金で養われながらも、日本叩きに懸命だ…
これまでに判明している反日活動を列挙してみよう。恐らく、ごく一部の活動で、調べればその何倍もあるだろうが…
1:日本労働党の新年会で総連幹部と同席
99年1月に開かれた日本労働党の名古屋での新年パーティーでは、朝鮮総連国際部副部長(当時)の李博之と同席。共に祝辞を述べている。
2:総連大幹部の葬儀に参列
2001年2月、朝鮮総連の大幹部で議長だった韓徳銖(ハン・ドクス)の密葬に参列。野中広務や土井高子も一緒だった。
3:反靖国参拝グループ発起人に
反日デモ参加で名を馳せた岡崎トミ子(民主・参院)と共に、昨年1月には『アジアの歴史リスクを乗り越える研究会』なる反日政策集団の呼びかけ人にもなっている。
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/007/421/23/1/11703522021579403.jpg
岡崎とタッグを組んだこの政策集団は、小泉前首相の靖国参拝に反対を叫ぶために立ち上げられた民主党のグループだった。
その他にも、近藤昭一は98年には実際に北朝鮮に招かれている。しかも奇妙なことに同じ年に2度も足を踏み入れている。
1度目は1月26日から31日までの6日間。
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/007/421/23/1/album12.jpg
2度目は民主党の他の議員を引き連れ、8月11日から15日にかけての5日間だ。よほど功績があったのか、8月の訪朝の際には、朝鮮新報がニュースリリースしている。
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/007/421/23/1/117035244115510376.png
近藤昭一は、現在も自分のホームページ上で誇らしげに写真を掲げているが、今や訪朝が政治家として失点にしかならない事実に気付いていないようだ…
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/007/421/23/1/album11.jpg
(後略)」
立憲民主党に所属した近藤が安保法制に反対しているのは言うまでもない。
「【安保法案特別委採決】 やじ、怒号…カメラに向け「反対」」 産経ニュース2015年7月15日
http://www.sankei.com/politics/news/150715/plt1507150083-n1.html
「 15日の衆院平和安全法制特別委員会で110時間を超える審議の末に採決された安全保障関連法案。野党議員が委員長を背に傍聴席のカメラに向け「反対」のプラカードを掲げてアピールもする中、与党の賛成多数で可決された。「節目を迎えた」「強引な採決」。与党議員は安堵(あんど)の表情を浮かべ、野党議員は反発し、委員室には拍手と怒号が飛び交った。
「節目だが、法整備で国際貢献やテロへの対処といった課題をどう克服できるか。もっと本質について議論したかった」。委員の盛山正仁議員(自民)は振り返る。
14日までの審議時間は与党が目安としていた「80時間超」を大幅に超えた113時間。この日も与党議員が10分足らずの質疑時間の中で、野党議員は1人30分ほど割かれた。安倍晋三首相は、これまで1人当たり6時間にわたる質疑時間を取り丁寧に対応しようとしてきたとし「充実した議論をしたい」と訴えかけた。
だが、この日も野党側からは、安倍首相が答弁に立つ度にやじが飛び、審議が中断される場面もみられた。採決では野党議員が大挙して浜田靖一委員長(自民)に詰め寄り、マイクを奪った。「自民党感じ悪いよね」「アベ政治を許さない」。用意したプラカードを一斉に掲げ、委員長らに背を向けカメラに強調する議員の姿もあった。」
http://www.sankei.com/politics/news/150715/plt1507150083-n2.html
「 委員の伊佐進一議員(公明)は「刺激的な言葉で目を引くプラカードを掲げていたが野党として本来すべきことは、なぜ今この法案が必要なのかを議論することではないか」と訴える。採決には応じなかった青柳陽一郎議員(維新)も「(委員長を取り囲むのは)一つの手段だとは思うが、責任ある野党のすることではない」と疑問を呈した。
ただ、法案は与党の賛成多数で可決された。青柳氏は「9月27日まで会期があるのに、こんな中途半端な時期に審議を終わらせる必要があるのか」と不満をのぞかせた。
強く反発した民主からも不満が漏れた。委員の長妻昭議員は「強引な採決。議員の数は与党が多いかもしれないが、国民の中ではわれわれが多数だと思っている」。近藤昭一幹事長代理も「諦めず声を上げていきたい」と話した。
法案は16日にも衆院本会議で可決されて、参院に送られる見通し。「国民のためになる法案だと思っている。議論のかみ合わないところもあったが、大体の論点は出た」。浜田委員長はこう述べた。」
北朝鮮問題が争点となる「国難突破解散」総選挙だからこそ、近藤昭一のような候補者は落選させたい。
少なくとも小選挙区では落選させたい。
池田佳隆(自民党)支持!
https://twitter.com/ikeda_0620/status/915385220693508224
北朝鮮の脅威を前に、日本が今置かれている現実、戦後初めて日本の平和に危機が訪れている現実を踏まえて、国民の尊い生命(いのち)と平和な生活をいかにして守り抜くのかを国民の皆さま方に問いかける総選挙です。 pic.twitter.com/XHp7snJOgL
— 池田佳隆(衆議院議員)公式ツイッター (@ikeda_0620) 2017年10月4日
「【阿比留記者が行く】 愛知3区= 「民主王国」で戦う安倍首相の愛弟子 両陣営とも「どうにも実感がわかない」」 産経ニュース2014年12月1日
http://www.sankei.com/premium/news/141201/prm1412010008-n1.html
「 愛知県は「民主王国」といわれ、平成21年の前々回衆院選では民主党が全15選挙区を独占した。前回24年の衆院選では、民主党への逆風に乗じて、自民党が逆に13選挙区で勝利したが、今回はどうなるのか-。
安倍晋三首相が「愛知県で一番厳しい選挙区になる」とみるのが、名古屋市東南部の愛知3区だ。ベッドタウンが広がる同区は、当選6回の民主党ベテラン、近藤昭一元環境副大臣の「金城湯池」だった。
前回は、ここに名古屋青年会議所理事長、日本青年会議所(JC)会頭を歴任した池田佳隆氏が自民党新人として挑み、約3700票差で辛勝した。3区で自民党が勝ったのは初めてだった。
JCといえば麻生太郎副総理兼財務相の牙城だが、池田氏は「安倍のまな弟子」を自任する。18年7月、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した際、たまたま面会した首相(当時官房長官)に「日本は大丈夫ですよね」と聞くと首相はこう言った。「安心してください。日本は私たちが必ず守ります」
この言葉に感動し、政治家を志した池田だが、今回その表情は厳しい。」
http://www.sankei.com/premium/news/141201/prm1412010008-n2.html
「 「『民主はノー』という風が吹いた前回に比べて今回は厳しい。経験したことのない重圧を感じている」
池田氏の選挙戦は極めてオーソドックスだ。当選以来、毎週末地元に帰り、さまざまな行事に顔を出すとともに企業・団体回りを続けてきた。今回は「アベノミクスを止めたらおしまいです。民主党には対案さえない」と訴え続ける。
それでも「近藤ブランド」は強く、その支持者層を崩すのは容易ではない。
それだけに自民党執行部は「勝てばアベノミクスの浸透を示す象徴区になる」と2日の出陣式には稲田朋美政調会長を、4日には下村博文文部科学相を送り込む。選挙戦後半には首相も3区入りする方向だ。
一方、捲土(けんど)重来を期す近藤氏の陣営は情勢をどう見ているか。陣営幹部は率直にこう打ち明けた。
「解散前の民主党の調査では10ポイント負けていた。前回でさえ解散時にはこっちが優勢だったのに…。『近藤はいいけど民主はダメ』という人はまだ多い。初めての追いかける選挙戦だ」」
http://www.sankei.com/premium/news/141201/prm1412010008-n3.html
「 近藤氏は陣営で「17年の郵政選挙と雰囲気が似ている」と語っているという。この時も小泉純一郎首相(当時)の政治手法に反発する有権者は少なくなく、民主党候補の手応えは必ずしも悪くなかった。今回も「安倍政権は嫌だ」という拒否反応は確かにあるが、それが投票行動に結びつく実感がわかないそうだ。
対して池田氏は「こっちは完全に近藤氏の背中を見ながら走っている感覚なんだが」と首をかしげる。自民、民主両党とも有権者の動向がどうにもつかめない。これが今回衆院選の特徴なのかもしれない。」