やっぱりキョフテ | BJ-M

やっぱりキョフテ

今日は「昭和の日」。

 

昭和天皇誕生日だから崩御によって制定される流れとなり、

「みどりの日」が「昭和の日」に替わり、

5月4日の「国民の休日」が「みどりの日」に換わるという

よくわからない状況になった。

 

GWだから休みを多くしようって考えなのだろうけど、

エッセンシャルワーカーにとっては関係無い話。

 

休日だろうと祝日だろうと仕事はあるわけで、

公共交通機関に影響がある事の方が大きいって思ってしまう。

 

な〜んて思うのは、出勤前に食事をしようと思っても、

横浜駅や中華街等の飲食店がメチャ混みになって

時間切れで食べられないって事があったりするからだ。

 

なので今日は、11時台のオープンに合わせて飲食店へ行って、

食べ終わったら出勤するパターンを考えた。

 

地中海料理と称して、

主にトルコ系料理とギリシャ料理を出す店「ゼイティン」。

 

オープンは11時半で、ランチタイムは予約できないため、

第一陣に入れかどうかはオープン前に並べばわかる。

(オープン時刻に入れば出勤時刻に間に合う)

 

並んでる人が多ければ他の店へ行くか、

諦めて職場近くまで行って食べれば良いわけで、

「どうか多くの人が並んでいませんように」と呟きつつ行くと、

無事第一陣として入店できる状況だった。

 

そんな「ゼイティン」では「キョフテ」を食べる事が多い。

 

いや、自分にとって「決まり」になってしまったのかも・・・

と思うくらい好きな料理ってだけではなく、

食べるのに時間がかからないって利点もあるのだ。

 

そんな「キョフテ」は何回か書いてるけど、

簡単に言えばトルコ料理の中のハンバーグor肉団子といったとこか。

 

調理の際、専用の大きな包丁でミンチを作ると美味さが全然違う・・・と

シェフが言ってたが、実際彼がその包丁を持ってきてからは

美味さが増していると感じている。

 

そんなキョフテをトルティーヤでキョフテを巻いたベイティは

食感のコントラストが楽しい一品で好物だけど、

ランチには設定が無いのは残念でならない。

 

 

 

 

お〜〜

やっぱ、コレだよね〜〜

 

肉がしっかりとした食感で、噛むと中からジワッと美味さが浸みてくる。 

 

ラムと牛の合挽な感があるここのキョフテは、

肉の美味さだけじゃなく、オリジナルレシピのスパイスが効いていて楽しいのだ。

 

付け合わせのピラウがまた美味いのでこの量でかなり満足できてしまうんだけど、

実はコレでもかなりのカロリーだったりするので腹持ちも良い。

 

ゼイティンは美味しいのに混まない不思議な店だったけど、

コロナ禍でランチタイムの利用者が増え、気づけばディナーは予約必須となった。

 

本当は夜に行って、ラクを飲みつつピデを摘まんだり、

ケバブやキョフテで腹を満たすのが好きだけど、

予約しないと入れない状況下では落ち着いて食事ができないし、

そもそもやってる時間に帰れる日が少なすぎる。

 

お気に入りの飲食店が正当に評価される事は嬉しいが、

混み過ぎて行けなくなるのはかなり悲しい。

 

美味しくて常連がいる飲食店はこのコロナ禍を乗り切ると思うけど、

コロナ禍だから客が少ないだろうと人気店に客が殺到するのを見ると、

飲食店の営業時間短縮のお願い(と言う名の規制)は必要なのだろう。

 

でも、仕事は22時まであったりするのですよ・・・ 

と、毎度の愚痴。

 

まぁ、天災です。

諦めます。

出勤します。

 

ごちそうさまでした。