ナクシャトラでジーラライス | BJ-M

ナクシャトラでジーラライス

カレーは続くよ、どこまでも(^_^;

 

ってねぇ、

こじらせ系カレーへ行ったら、本格的なヤツも食べたくなる

って事ですわ(爆)

 

ここのところ、かなり通ってる南インド料理店「ナクシャトラ」。

 

中華街のはずれ、ロイヤルホールの斜め前にあるこの店は、

2階という事もあって、あまり目立たないのだろう。

 

いつもマッタリな空気が流れてて、居心地が良い。

と同時に、南インド料理が欲しいインド系の人も通っているようで、

アテンドしてくれる女性以外は、全員が南インド系の人なので、

ここはどこ?な雰囲気さえあったりする。

 

日本でインド料理と言えば、北も南もごっちゃになっていると思っていたけど、

北インド系の料理の方がポピュラーだという事を知ったのも、

実はこの店へ通うようになってから。

 

何故なら、ここの料理を調べようと思ってもとにかく資料が少なく、

ウェブで書いてる人がいても、読めばかなりの専門家。

 

つまり、裏をしっかり取るならリアルに南インドへ行け!

って感じにさえなるのだ。

 

だから、ここの料理がリアルに南インド料理とは思わず、

この店の料理として楽しむ事にしたワケで。

 

 

 

 

定番のアテとして必ず頼むようになった「チャナチリ」

 

その名の通りチャナ豆を唐辛子で味付けしたもので、

豆を揚げてあるので、外側クリスピーで中はサクッとした食感。

 

豆とか芋とかのもたっとした食感が嫌いなんだけど、

こいつは妙に気持ち良い食感があるので、

ビールのアテにはほぼ必ずオーダーするようになってしまった。

 

でもって、今日のお題は「ジーラライス」

 

北インドは主食として小麦粉系の物が多く食べられているようだけど、

南インドは米系の物が多いとかで、この店ではビリヤニはもちろん

レモンライスやジーラライスなどご飯物のバリエーションが広い。

 

 

 

ジーラとはクミンの事。

 

つまりクミン飯というストレートな料理名なんだけど、

クミンを油で加熱して、そのままそこにバスマティライスを入れて炒める、

というクミン風味炒飯な物のようです。

 

これがまた、単体で食べてもふわっとクミンが香って

かなり楽しい味わいなんだけど、ここにカレーをかけると

またカレーの旨味が増す感じがして・・・良い!

 

 

 

 

ビリヤニもレモンライスも、そのままで楽しいんだけど、

そこはやっぱりカレーマジック。

 

その淡い味付けを堪能した後は、

カレーを合わせてスパイシー&ホットな味わいにシフトする事で、

さらに食欲が湧いてくるのです。

 

自分、カレーに関しては飯で食べたい人なんで、

そういう意味でもこの店にはまったのかも(^^ゞ

 

ま、しかし、なんですな・・・

 

カレーって美味しくって、

つい食べ過ぎちゃうよね・・・

 

 

明らかにオーバーカロリーなので

明日はプチ断食コース決定!(>_<)

 

ごちそうさまでした。