ぽめちわちわわ。 ~ポメチワとスムースチワワの日記~ -194ページ目

よくばり犬。

ポメチワのブラウニー君と

スムースチワワのティンキー・ウィンキーにガムをあげました。


少しして通りすがりのティンキー・ウィンキーの

口元を見ると・・・


( ̄□ ̄;)エッ?



(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)エッ?


もう一度目を凝らしてみたけど、やっぱ2本持ってる?Σ(~∀~||;)





Σ(゚д゚;)ひゃっ!

ブラ君めちゃ落ちてるし・・・Σ(・ω・;|||


待っててね、すぐに取り返すから!




ティンキー・ウィンキー(=◇=;)

いつからジャイアンみたいなセリフ言うような子になっちゃったの!


取り返そうと思ったら逃げる逃げる(T▽T;)


結局ブラウニーに、新しいガムあげようと袋をガサガサしてたら

しっかりT-Wもお座りして待ってる。

でも、口にくわえたガムはしっかりくわえたまま∑(-x-;)

おそるべし欲張り犬!



先日のジュディのベッド

母に聞いたら¥980じゃなくて¥680だったって!



(≧▽≦)そりゃブラウニーもビックリ価格だよね!

本当にいいお買い物したね~、お母さん♪



歴代ペット②。

歴代ペットの続きです。


うちでは犬はもちろん、小動物もいっぱいいました。

ウサギ、ハムスター、カエル、金魚・・・


なかでも金魚といえば、すごい思い出が・・・

金魚って弱ると浮かんできますよね?!

うちの金魚、その時 弱ってたんです、

すると姉が「人工呼吸をしなきゃ!」と言って

ストローを持ってきて、水槽の中にストローを入れて

金魚の口の近くで「ふぅ~。ふぅ~。」って一生懸命・・・・

でも金魚はストローから出る、すごい勢いの空気にあおられて

グルグルグルグル回転してたっけ・・・


当時は「さすがお姉ちゃん!」って思ってたけど

大量の二酸化炭素を送られ、

弱った体に あのグルグル回転はかなり堪えたと思う。

もちろん姉は超本気でした。


小学生の頃、お祭りで赤や緑に色づけされたヒヨコも

当時は普通に売られてて

姉はいつも黄色いひよこ、私は赤いひよこ、妹は緑のひよこ。

だいたいが大きくなる前に死んでしまったけど

私と姉が飼った2羽、名前は「そっち」と「こっち」は大きく育った!

「そっち」と「こっち」は朝早くから、庭の枝にとまって大きい声で

「コォケコォッコォッコォ~~~~!!!」


その後、お祭りで「うずら」が売られてた!

うずらには、「あっち」と名付けました。

このうずらが、すごく可愛いの♪

大人になってらの鳴き声は、かなりおもしろくて

「クックッギャ~」って、よくマネしたなぁ。


テツとマギーがいなくなってから、私が成人するまで

我が家で犬を飼うことはなかった。


高校生の頃は、黒猫の「こうすけ」が家族の一員に。


ある夜、首を絞められる夢を見てうなされて目を覚ますと

目覚めたのにまだ苦しい!!

そぉっと自分の首を見ると何かが首に巻きついてる((゚m゚;)

と思ったら、こうすけが私の首の上に横たわって爆睡してたΣ(~∀~||;)


こうすけも十数年の寿命をまっとうし

ネコらしく、私たちに死に場所を教えてくれませんでした。


そして成人になり、私はシェルティーのB-Jを飼い。

姉はミニチュアシュナウザー、母はヨーキーのジュディ。

妹はビアデットコリーのルーファス。

と、B-Jをきっかけに 次々に我が家にワンコたちが来ました。


B-Jの後、自分の犬は飼うまいと誓ったものの

今は、かわいいブラウニーをティンキー・ウィンキーが側にいます。

幸せです(*゜▽゜ノノ゛☆


歴代ペット①。

私の家には私が小さい頃から犬がいました。

シェットランドシープドッグのジョニーは毎日毎日

私を幼稚園バスと家との送迎をしてくれ

(教えた訳じゃないのに送り迎えを覚えたらしい)


裏庭に出た大きい蛇と勇敢に闘った紀州犬のテツ。

姉が拾ってきて、うちで飼う事になった捨て犬マギーに

近所の猟犬3匹が襲いかかった時

父がとっさにテツのリードを放し

テツは猟犬3匹をやっつけ、見事マギーを助けた(^∇^)

まさに流れ星銀のような強い犬!


マギーは放し飼いにしてて、テツは庭に繋いでた。

(当時住んでた私の家は田舎で、その頃

放し飼いの家は多かったそうです)

テツは後から来たマギーを、最初は家族と認めず

2匹を近ずけた時、テツはマギーに牙を剝けました。

だから猟犬がマギーを襲い、父がテツのリードを外した時

私は「あぁ!マギーが猟犬とテツに殺されちゃう((゚m゚;)」って思った。


でも、テツはいつの間にかマギーを家族と認めてたんだね。

それもそのはず、マギーはいつも

近所のお墓からお供え物を盗んできては

(お墓の皆さんゴメンナサイm(_ _ )m)

繋がれているテツにあげてたんだって。

母が見たことないお饅頭の袋とかがテツの側に落ちてるから

おかしいと思って見張ってたら、

マギーが運んできてたってΣ(・ω・ノ)ノ!

しかも毎日のように・・・


テツは私の父をボスとし、

小学生の私たちなんかは下に見てたんだろうなぁ・・

私たちが散歩に連れてくと、最初から最後まで

ず~~~~~~~~~っとダッシュ!ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ

走り出したら止まらない!

引きずられるように走り続けた散歩、小学生にしかできません!

そんな強かったテツも年には勝てず、

私が中2の時に虹の橋へ。

その後、マギーも・・・

放し飼いだったマギーはどこかに姿を隠したように・・・


当時は野良犬とか捨て犬も結構いて

小学生だった姉や私は、よく子犬を拾ってきたり

野良犬にエサやお水をあげては

母に「うちにいついちゃったら困るでしょ!」って注意されたり。


野良の中でもすごいブサイクで しかも臭くて大きい犬。

土佐犬のようにたるんだ頬、

生ゴミをあさってるからか、体中から魚のような生臭さ。

近所の子供たちも、怖いし臭いしで近づかないような犬。

私たち姉妹は、その犬にベンと名付け

裏庭で、プラスチックの入れ物に水を入れてベンにあげていました。

野良犬ベンは毎日うちに水を飲みに来る時もあれば

野良だけに数日 姿を見せない日もあった。

ある日の朝、なにげなく裏庭に行くと

ベンが、いつも水をあげていたプラスチックの入れ物に

顔を突っ込んで死んでいました。

倒れこんだのか、プラスチック容器は割れてた。


母が「そう言えば、保健所で野犬狩り用に毒を撒くって言ってた」

って(ノ◇≦。)

「毒を食べて、水を求めてここまで来たんだねぇ

ここに来れば水があるって・・・水を飲めば少しラクになれるって・・

ここまで頑張って来て、力尽きちゃったんだねぇ・・・」

って・・・(ノ_・。)

結局、父と母は自分たちで埋めるにはベンは大きすぎるとのことで

保健所の人を呼んでベンは連れて行かれました。


今でも鮮明にみんなの顔を思い出します。

うちで飼ってた子も、そうでない子も。


長いので明日また続きを書こうと思います。