虹の橋へ。
3月13日 午前3時15分
ジュディが虹の橋へ行ってしまいました。
前日には少しの回復を見せていただけに、悔しい思いもあるけど
ジュディは本当に頑張って、頑張って・・・犬生の全うしたと思います。
最期、大好きな母の胸で息を引き取ったこと、
苦しまなかったことが救いです。
今から15年前のクリスマス。
姉、私と妹からの母へのプレゼントとしてジュディは私たちの家族になりました。
小さい頃からおとなしくて、人見知りも犬見知りもせずマイペースで
ただ自分の気持ちを表に出すのは
母がジュディを置いて出かけてしまった時と、リードを見せた時。
リードを見せたり、私たちが出かけようと支度してると一緒に行きたくて
まるで「連れてって!!」と言っているかのように吠える。
母が出かけると、いつまでも恋しそうに鳴いて
私たちが「母さんはお仕事だよ、すぐに帰ってくるよ!」なんて撫でても
しばらくはクンクン泣いて・・・。本当に母が大好きな子でした。
よく私も「ジュディは母さん命だから(笑)」なんて言ってたなぁ。
また、とても我慢強くて獣医さんにも「こんなに我慢強い子はいない。」って言われるくらい
何をされても嫌がることなく。
体調が悪くなってから9日間毎日毎日注射に行ってたけど
本当は車に乗っているのもしんどかっただろうし
注射だって痛かっただろうに・・・
ジュディが息を引き取った時の、母の嘆きの言葉、悲しみの言葉、
ジュディの抱き、泣いている母の姿がとても悲しくて
これまでの15年と3ヵ月間、母にとってジュディがどれだけの支えになっていたのかを
改めて確認しました。
もちろん私にとっても、ブラウニー、ティンキー・ウィンキーにとっても・・・。
息を引き取ったあと、私たちと一緒にジュディの横に座って
ジュディを悲しそうに見つめていたティンキー・ウィンキー。
ジュディに話しかけるように鳴いていたブラウニー。
特にブラウニーのジュディが元気だった頃に遊びに誘う時にやってたような
話しかけているような姿は見ていて泣けた・・・
まるで「ねぇ、起きて!」と言ってるようでした。
ジュディ、ありがとうね。
ジュディが家族になってくれて本当に良かったよ!
ジュディの体調を気づかい応援してくれた皆様、
ジュディは虹の橋へ行ってしまったけど、みんなの気持ちは届いていたと思います。
本当にありがとうございました。
もっとジュディの写真を載せたかったんだけど
年をとってからカメラのフラッシュが苦手になり
カメラを見るだけで怖がって逃げるようになってしまったジュディの
晩年の写真がほとんどないのが残念です。