地方の議会からこの様な意見を
出さざるを得ない程
政治の信頼が損なわれている事が残念でなりません。

政治資金パーティー裏金問題の再発防止等を求める意見書

政治資金収支の透明性の確保等
事態の再発防止と政治の信頼回復を強く求めております。

私の方で提案者として国へ発議
させて頂き



6月定例議会が閉会致しました。

そして以下は
一個人として私の意見です…

可能性に満ちた日本の将来を
棄損しかねない多くの問題が露呈しているのに・・・

現今のほとんどの政治家は
最も利己的で
卑しい保身のためにしか
働いていません。

こうした政治の現況に
国民は軽蔑を通り越し
ただ無関心な状況にあるのは
政治の本質的危機
でしかありません。

国家として明確な意思表示さえ
できぬ国家になり果てています。

以上は約30年前に
当時の政治をいさめた
故石原慎太郎先生の言葉の
中略であります。

志を持ち国家の計を成す
数万、数十万人の代表であれば

例え命を賭しても余りある程の
栄誉ある仕事のはずです。

しかし、国家を担うには
余りにも小さい
振る舞いの数々。

政治は金を得る手段
邪な承認欲求を満たす手段
であってはなりません。

政治家は選挙に縛られて
本来果たすべき政策の樹立に
力を注げなくなっているのかもしれません。

議員内閣制で
国のリーダーでさえ
私達国民が直接選ぶ事すら
出来ないのが
今の政治資金の不透明さの
根源なのでしょう。

私達が誇れるリーダーの姿を
求めて止みません。

憲法を良く検証し
金が必要では無い選挙制度の改革が実現できる事を望みます。