やっと仕事が終わりました
昼の部が・・・・これからは事務作業です
毎日早朝から
収獲、草刈り、草むしり、土作り、種まき、野菜苗定植、放水散布、出荷作業・・・・
沢山の農作業を行います
これは私だけでなく、ぶーちゃん、お袋、
ときどき親父とパートのおばさん&おじさん
皆で頑張りますが、大半の野良仕事は私とぶーちゃん
二人で3町歩ほどの広大な畑を相手にします
しかも場所は吉野ヶ里だけでなく
隣山の背振、遠くは三瀬まで点在しています
通うだけでも相当の時間を取られます
それでも挑戦する無農薬栽培
3町歩という広大な敷地を二人で相手にするには
途方も無い時間と労力、なにより性根が必要です
よくもまぁ・・・・たった二人でこんな仕事をやるなぁと・・・・
我ながら霹靂しておりますが・・・
しかも、ぶーちゃんは毎日出荷配達で半日畑を留守にします
ぶーちゃんを送り出してからは私一人です
3町分の広大な畑をを無農薬で栽培しても
その半分以上は虫害や病気に侵され出荷できません
1晩で虫に侵され全滅にされる事も珍しくありません
そんなこんなを過ごしていると
私たち二人の1日の働く時間は1日14時間以上になります
普通の性根ではやっていけません
作業の半分以上が無駄になる事を覚悟の上で
俺達は頑張っています
そして・・・その成果は決して儲かるモノでも何でもありません
7月14日、私の誕生日
今季の農作業への決意として
10万本の野菜苗を定植する志を立てました
それから一月ちょっと経過しました
目標を大幅に超えて
既に3万本を植えました
当然全て手作業です
毎日30度以上の猛暑の中、意識朦朧となりながら
野菜を作り上げる私達にとっては
野菜は子供同然です
この酷過ぎる紫外線にも侵されないように
最善の配慮を尽くして頑張る農業
それでも自然は容赦なく牙を剥いてきます
死ぬほど努力して、頑張っても
報われない事もあるのですね・・・
またもや・・・仕事の大半が徒労に終わる始末に・・・
今度の敵は暑過ぎる紫外線
どんな高冷地で作ろうが、
どれほど放水しようが、
寒冷紗という無駄に高い資材で野菜を覆っても
この猛暑には勝てないのでしょうか???
あらゆる知恵を振り絞り、先人たちの経験値にすがっても、
出来ない事もあるのが農業の奥の深さです
答が一つで無く、答が見つからない
これが農業という仕事なのですね
皆が本当に疲れています
今夜は家族で大ゲンカ!
「決して口にはすまい」
「心にも思うまい」
そう己に言い聞かせつつ、
ぐっと言葉を飲み込んで、
何があっても、決して後ろ向きにはならないところが
私のイイところ・・・
それでも
今夜は少しだけ・・・めげてみます(笑)
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ちょうど1年前の私は脳腫瘍で入院中でした
この大変な時期の農業は
私にとって初めての経験なので落ち込む必要はありません
まだまだこれからが勝負時です
明日もまた陽が昇ります
明日も俺は頑張るんだろうなぁ