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先日、大好評のリアルアンパンマンとリアル食パンマンでお楽しみください

少しシンミリしたお話です

最近医療保険に思いを馳せます。


昨日も書いたんですが立ち行かない病院もあれば、病気をしても病院すら行けない人達が沢山います。


現在福岡市では保険証が無い子供が二千人いるそうです


今日のニュースで福岡市はこの二千人の子供達へ保険証を発行するそうです。


吉田市長やりますね!


時代の流れ、不況、悪政、色んな要因ある病んだ日本ですが子供には関係ありません


保険料を払えるのにあえて払わない親がいるので子供に保険診療を受けさせられないとの事です


しかし、これは事実とは歪曲した感があります。

役人が思っているほど平均的な中流社会はもうないのです


役所の保険徴収課には毎日沢山の子供連れのお母さんがいらっしゃいます。

疲れきったご老人もたくさんいらっしゃいます


ある日こんな光景を目撃しました。


保険料払えないなら差し押さえますよ!


保険証取り上げますよ!

所得では十分払えるはずです!


思い切り上から目線の役人がこう叫んでいました

そう叫ぶのは親方日の丸公務員の方々。


少なくとも崩れ行く日本経済のどまん中にいる人達じゃありません。


昔経験した辛い思い出が駆け巡り、私は他人事なのに

「ちょっとそんな言い方無いんじゃない?」


そう言って役人に注意しました


私は関係無かったんですが、怯えた様子で小さくなってる親子を不憫に思えました。


役人さんが言っている所得は前年度で決まります

その後起きた、倒産や多重債務といったマイナス要因でお金が無くとも、その事実がそのまま保険料に反映されるものではありません


所得上十分でも実際にお金が無い人が沢山いるのは事実です


急遽やって来た今の不況が物語っているでしょう

収入は減り支出が高騰するのが今の日本です。


かく言う私も・・・


そうでした


ある事件で急遽、会社が支払い不能に陥り、十分すぎる所得を得ても無一文になった時期がありました。


当時の私の所得が高いので国保も毎月びっくりするような額でした


会社がいくら売上ても、実際には支払い不能なんで現金はありません。


当然社長である私は責任を負う一方で給与もでません


それでも家族とも言える従業員には支払いをしなくてはいけません


それでも支払えない・・・

そんな惨めな経験もして大分人にも恨まれました

しかし、出来る限りの保証はしなくてはいけません


その犠牲になったのが妻であり娘でした


まだ病院に行かす事が出来た私はラッキーです


私に当然のしかかったのは何百万にも登る保険料!

払えない家は病院にもいけません


うちの子供は体が強いのであまり病院のお世話になる事は少なかったのですが、それでも生まれて間もない幼児でした


私はそれでも再発した脳腫瘍の診察を削り、治療を断り小さな赤ちゃんだけは病院に行かせれました


生まれた子供には全額負担で病院に行かせる事が出来ました


私は自分で言うのは何ですが、家族だけなら幾らでも稼ぐ事が出来る人間です


しかし、会社が起こした問題があれば家庭を犠牲にしても会社を守るのが社長の勤めでもあります

たまたま全額負担出来ても一瞬の事で、全額分支払った穴埋めはどこかでしなければ会社も守り子供も病院に行かせれません


毎月必ず来る家族の保険料を支払うために、会社や取引先を犠牲にする事は出来ませんでした


私は強烈に運も強く、今は保険もありますが、今のご時世私が過去した経験は今の日本では日常の事のように思えます


その反面、そう簡単に病気になる事もできず回避する力を出せる程気力に満ちてる人も多くは無い

そんな世の中なんです



当たり前に過ごす日本で当たり前に暮らす事が出来無くなっているのが恐ろしく思います


世界唯一かもしれない日本が誇るべき政策、国民皆保険


少しずつ崩れているのが悔しくてなりません


国はなかなか変わりません

一人一人が力を持って強く生きないといけない

そんな事を話すためにこのブログ、

企業再生士モリチンの戦いを書いてるんでしょうね


何度も潰れた私だからこそ!