皆様こんばんは、備前国鉄道です。


先日4月7日(日)、亀岡市のサンガスタジアムで開催されたサッカーJ1 ジュビロ磐田vs京都サンガF.C.戦に合わせて、最寄り路線であるJR嵯峨野線で287系「KYOTO SANGA TRAIN」が7両フル編成で運転されました。


桜が満開の八木駅(南丹市)を通過する「KYOTO SANGA TRAIN」。


こちらのラッピング車両は、JR西日本とサンガのコラボ企画として、チームカラーである紫色を基調に、海の京都DMOを表す青色と森の京都DMOを表す茶色を取り入れたデザインとなっています。


今年2月から運行されていますが、なかなか出会うことができず、今回が初めての撮影となりました。


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本日は、琵琶湖線・北陸線においてD51-200の本線試運転が行われたので撮影してきました。

EF65-1135+スハフ12-129+D51-200という組成。

デゴイチには、かつて運行されていたSL北びわこ号のものをベースに「がんばろう能登」と書かれたヘッドマークが装着されていました。


琵琶湖線 能登川駅(滋賀県東近江市)にて撮影

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ダイヤ改正をはじめ、ブログでご紹介したいことが盛りだくさんだった3月も、もうすぐ終わろうとしています…


丸々1カ月の間、アプリからアカウントにログインできない現象が発生しておりました😅

ログインしようとすると何故かアプリが強制終了…🤔


そして今日、ようやくログインに成功することができました。



何も記事を投稿できていなかった期間中にも、ブログには多くのアクセスをいただいていたようで、感謝しかありません。
比較的コンスタントに記事を出していた(つもりの)2月のほうが少ないのは何故?…(笑)

何はともあれ、引き続きよろしくお願いいたします。


さて、冒頭でも少し触れましたが、去る3月16日(土)に2024年春のJRグループダイヤ改正が実施されましたね。

岡山エリアでは、昨年から投入が続けられている新型車両227系「Urara」のさらなる勢力拡大が主となる改正内容となりました。


山陽本線では、新たに5両編成や7両編成での運用が開始されました。

5両編成は2両+3両、7両編成は2両+2両+3両という組み合わせ。

7両編成というのは今までにも115系(3両+4両)で見ることができていましたが、5両編成というのは新鮮です。
マリンライナーは別として…

2両と3両があり、自在に編成を組める227系ならではの運用と言えますね。


また、今回のダイヤ改正に合わせて、車両のフルカラーLED表示器における、路線記号(アルファベット)とラインカラーの使用もスタートしました。

この記事の1つ前の記事(1カ月前に投稿したもの)で、路線記号・ラインカラーが表示された備中高梁行きを取り上げていますが、あの時はまだ本格的に使われ始める前でした。


岡山エリアの路線記号・ラインカラーは、2016年に開催された「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン」の際に制定されたもので、路線図や時刻表のほか、ワンマン列車の車内放送でも使われていましたが、車両の行き先表示に登場したのは初めてです。

晴れの国の太陽をイメージした橙色(山陽本線 岡山~福山)、緑豊かな山並みをイメージした緑色(伯備線)、多島美が映える瀬戸内海をイメージした青色(瀬戸大橋線)など、さまざまな色が用いられている岡山エリアのラインカラー。

訪日外国人等のわかりやすさ向上だけでなく、その路線に対する印象をいっそう深めるのにも役立ってくれそうです。


また、少しマニアックな点では、隣接する他のエリアに乗り入れる列車の表示について。

広島エリアに含まれている三原駅まで行く列車は「G普通 三原」、京阪神アーバンネットワーク圏内に含まれている相生駅・姫路駅まで行く列車は「A普通 相生」「A普通 姫路」という表示になるようです。


A普通、、、京都にいても岡山にいても見られるようになりました(笑)


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国の重要文化財に指定されている備中国分寺の五重塔など、吉備路に点在する歴史的な観光名所を眺めながら走るコースが人気の「そうじゃ吉備路マラソン」。

今年の大会が本日開催され、岡山エリアのJR線では臨時列車の運転や車両増結などが行われました。


このうち伯備線では、岡山駅7:11発→総社駅7:44着の臨時普通列車「そうじゃ吉備路マラソン号」を運転。

伯備線下りでは普段は設定されていない115系の7両編成が充当されました。


また、定期列車の増結では、岡山駅7:49発の備中高梁行き普通列車が227系L4編成+L6編成による6両に。

L編成は現在、瀬戸大橋線・宇野みなと線でしか定期運用を持っておらず、山陽本線・伯備線で営業運転をしたのはこの列車が初となったほか、L編成同士を連結した6両編成という組成も今回が初めてでした。

さらに、LED行先表示器の「ラインカラー・路線記号」が使われたのもポイントです。



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2月の初旬以降ブログの更新ができていなかったのは、長期の旅行に出かけていたからです。

旅の様子は追々ご紹介する予定ですが、まずは他の旅行記を片付けなくては…

どんどん溜まっていく😇


さて、本日は3連休の初日でしたね。

JR四国では、午前中の一部の予讃線特急が全車岡山発着になったため、宇多津~高松間でいしづちの代走がありました。

そのうち、宇多津9:25発のいしづち8号は、ゆうゆうアンパンマンカーを組み込んだキハ185系3両編成での運転となりました。

いしづち8号として高松駅に到着後は、そのまま所定の運用である高徳線特急うずしお9号に流れました。

来月のダイヤ改正で高徳線のキハ185系の運用列車が変わるため、この代走は今回が最後だと思われます。

生憎の天気でしたが、記録できて良かったです。
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今日は久しぶりに鉄道模型の話題です。


先日、友人とポポンデッタ岡山店のレンタルレイアウトへ行った時のこと。

待ち合わせの時間まで店内をブラブラしていると、鉄道コレクションのコーナーに大量に置いてある車両を発見。

1月に発売されたばかりの「JR四国1500型」でした。


2次車と3次車の2種類が同時に発売され、どちらを買おうか悩んでいると友人が「迷った時は両方買いましょう」と。

というわけで、高徳線でお馴染みのエコなディーゼルカーが入線しました。

悪魔の囁きですね(笑)


JR四国1500型は、旧国鉄から承継し地域輸送に使用してきたキハ58系気動車など国鉄形気動車の置き換えを目的として、2006年から運行を開始。

従来の車両も比べて、排ガス中の窒素酸化物を大幅に削減し、環境に配慮した車両となっています。

2014年までに1~8次車が製造され、バリエーションが多い形式となっていますが、今回はそのうち2次車と3次車が製品化されました。


2次車と3次車の相違点としては、スカートの配色や側面ロゴマークの変更など。

車番については、2次車までの続番ではなく、新たに50番台が振られています。


行先表示はシール式で、1500型が活躍している高徳線・鳴門線・牟岐線・徳島線(よしの川ブルーライン)の主要な行先が収録されています。

個人的には「ワンマン 引田」も欲しかったかな(笑)


4年前の「鉄道コレクション第28弾」に入っていた1000型・1200型と並べてみました。

徳島駅の風景が脳裏に浮かびますね。


1000型のうち、1500型に併結できるように改造されたグループが「1200型」。

カラーリングが1500型風に揃えられているのがよくわかります。


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昨日は、水島臨海鉄道にて団体臨時列車の運行があったので撮影してきました。

鉄道ファンの団体が企画された貸切運行だそうで、DD501とキハ37形2両(水臨色)を連結。

往年の客車列車のように仕立てて、倉敷貨物ターミナル駅~倉敷市駅2番線間を走りました。


機関車と国鉄型ディーゼルカーを併結するイベントは「鉄道の日」などで時たま行われていますが、もっぱら倉敷貨物ターミナル駅構内か港東線内での運行なので、今回のように水島本線を北上する姿は大変貴重なものでした。

※ツアー参加者の方々を優先し、ご迷惑とならないように撮影しています
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本日は、特急やくも用の新型車両 273系の試運転が行われるとのことだったので、何ヵ所かで撮影してきました。


まずは朝の岡山駅から。

5番のりばに、「試運転」の表示を出した273系Y2編成が入線しました。

まだ朝早い時間帯でしたが、偶然居合わせた家族連れなど、多くの人がカメラを向けており、新型やくもの注目度の高さがうかがえました。


その後、いったん他の列車の撮影を挟んでから、今度は岡山県西部にある里庄駅へ足を運びました。


今回の試運転の折り返し駅となっていて、長いこと停車している車両をゆっくりと見ることができます。

営業運転開始後はほぼ乗り入れることがないであろう山陽本線倉敷以西の駅に停まっている貴重な姿を撮影することができました。

↑273系とともに新たにデザインされた「やくも」のシンボルマーク。

↑外観は「山陰や伯備線の風景に響き、自然に映える車体」を目指し、「鬱金(うこん)色」「黄金色」「銅色」「赤銅(しゃくどう)色」のグラデーションからなる「やくもブロンズ」でデザインされています。


最後に訪れたのは中庄駅。


新旧やくものツーショットを撮って、締めくくりとしました。


273系の営業運転開始は今年4月の予定で、それまでは引き続き試運転が繰り返されるものと思われます。
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先週1月26日から、初めてとなる四国・瀬戸内エリアでの営業運行を開始した東急グループの豪華観光列車「ザ・ロイヤルエクスプレス」。

第2回目のツアーの初日となった昨日、香川県に渡ってじっくりと見てきましたので、ご紹介させていただきます。


この列車は通常、JR東日本と伊豆急行の区間(横浜~伊豆急下田間)で2017年から運行されているものですが、今年1月26日から3月4日までの毎週金曜日から月曜日の合わせて6回、東急グループとJR四国をはじめ、JR西日本・JR貨物・沿線の有名料理店などが協力して四国・瀬戸内エリアで特別運行されます。

列車のコンセプトは「美しさ、煌めく旅。」で、単に目的地へ向かうだけでなく、車内でゆったりくつろげることを目的とした観光列車です。

伊豆急2100系「アルファ・リゾート21」を改造した車両で、ヨーロッパの王室を思わせる豪華なデザインは、JR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」などで知られる岡山市出身の工業デザイナー 水戸岡鋭治氏によるもの。

今回の四国ツアーでは、通常は8両の編成を5両に短縮している関係で、乗車できるのは1回あたり15組30人限定。

毎週金曜日の午前中に岡山駅を出発し、讃岐琴平や伊予松山、しまなみエリアなどを3泊4日かけて巡る当ツアーの1人あたりの料金は約96万円~となっています。


1日目の行程は、瀬戸大橋を渡って高松駅に到着した後、進行方向を変えて琴平へ。

岡山~高松間はJR西日本所有のEF65形が、以降の四国島内はJR貨物所有のEF210形が牽引します。

走行区間は全て電化されているものの、2100系のパンタグラフでは予讃線内の狭小トンネルをくぐることができないために機関車牽引のスタイルとなっています。


「ザ・ロイヤルエクスプレス」の概要的な事を長々と書いてきましたが、ここまでに挿入してある写真はすべて、土讃線の善通寺駅で撮影したものになります。

高松でEF210形にバトンタッチされ、琴平に向かう道中、当駅で対向の特急南風(アンパンマン列車)との行き違い待ちがあります。

さらに、昨日に限っては、一部の南風に遅れが発生していたことから急遽ここで後続の下り南風の待避も行われていました。

撮影者目線で言うと、停車時間がのびてくれてラッキーでした(笑)


「ザ・ロイヤルエクスプレス」は少々遅れて善通寺駅を発車し、目的地の琴平へ向かいました。

自分も後続の普通列車で追いかけ、琴平駅へ。

乗客の皆さんはこれから専用バスに乗って観光へ行かれ、今夜は琴平泊。

列車は一旦あすの朝まで多度津の車両基地まで回送されることになりますが、その発車時刻までは2時間半以上あります。

まずは、琴平名物として親しまれる「灸まん」の看板とともに📸


香川県西部にある琴平は、琴平山の東側の麓にあり、金刀比羅宮(ことひらぐう・こんぴらさん)の門前町として発達しました。

こんぴらさんは漁業や航海などの安全を司る海の神様で、古くから日本全国から信仰を集めてきました。

そんな「海」と深い関わりのある琴平の町に、伊豆半島の海の「碧」をイメージしたというロイヤルブルーを纏った列車がやって来ました。


改めて列車編成を紹介すると、先頭の電気機関車に客車5両、さらに電源車であるマニ50を繋いだ合計7両編成。

先述の通り、客車は通常の8両から5両へと減らされていますが、それでも、2~3両の列車が大半の四国地方の中では"長大編成"です。

↑琴平駅は、駅舎だけでなく、プラットホームの上屋も国の登録有形文化財。

↑電源車マニ50は、照明やエアコン等で使う電力を客車(2100系)に供給します。

↑先頭車には「SHIKOKU-SETOUCHI CRUISE TRAIN」の文字が入っています。

琴平駅では機関車の付け替え作業が行われますが、自分はその間に785段の階段を登ってこんぴらさんにお参りしていました(笑)

駅に戻って来ると作業は完了していて、あとは多度津への回送を待つのみという状況でした。


土讃線内でのEF210形の片パン走行も、今回の運行の見所かもしれませんね。


普段は伊豆を走っているロイヤルエクスプレスを地元で見られるだけでなく、JR貨物の機関車が旅客列車を引っ張るなど、貴重な光景がいくつもある今回の四国クルーズ。

残りまだ4回ありますから、また見に行ければと思います。
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去る1月30日(火)に、水島臨海鉄道MRT303の検査明け試運転が行われたので撮影してきました。

同車は2020年4月から「50周年記念塗装」になっている車両。

床下がピカピカになって出てきました✨


水島駅では3番線の発着となり、旅客用車両がホームのない番線に入るという試運転ならではの光景を見ることができました。