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4月13日(土)、大阪・関西万博の開幕までちょうど1年となったことを記念して、阪急電鉄で臨時列車が運行されました。


使用された車両は宝塚線所属の1000系1009F。

昨年11月末から万博のラッピングを施されて走っている編成ですが、この日は外観だけでなく車内も特別仕様になりました。


車内では、前回1970年の万博から次回2025年の万博にかけての時代の移り変わりを感じられるような展示(阪急の駅舎の写真展など)が行われたほか、沿線の自治体が特産品を販売するブースも設けられました。


テレビの取材が入っており、万博のマスコットキャラクターであるミャクミャクも登場。

ラッピング電車とのツーショットを撮ることができました。


当編成は、抽選で選ばれた乗客100名を乗せ、宝塚線→今津線→神戸線と1周して大阪梅田駅に戻った後、ホームに据え置いた車内でマルシェが開催されたということです。