皆さんこんばんは、備前国鉄道です。

 

part3から少し間があきましたが、今回は「宇高航路最後の日」part4を書いていきたいと思います。

 

↑最後の3日間は、片道切符のみの販売となっていました。歴史ある航路の旅を、一人でも多くの人に味わってもらうための措置と思われます。

 

↑鉄道車両であれば「乗車率120%」といった具合に定員を超えても走ることもできますが、船はそういうわけにはいきません。船舶安全法上、定員オーバーすることはできません。この航路で使用されていた「第一しょうどしま丸」には490人乗れますが、それでも乗り切れない可能性があると告知されていました。


 

僕が到着した7時40分頃はまだ人はまばらでした(↑)が、高松からのフェリーが入港してきたころには、たくさんの人が集まって来ました(↓)。

 


 

30番目ぐらいに並んでいたので、乗客で埋め尽くされる前に船内を撮影することができました。


 

今回はここまでにします。

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。